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2015年4月12日 (日)

ボストン・マラソン事件見せしめ裁判

2015年4月11日

Paul Craig Roberts

ボストン・マラソンの爆破犯人とされているジョハール・ツァルナーエフは、いかなる証拠を根拠にしたものではなく、まさに証拠に基づく裁判をさせなくする狙いで、マスコミ上で当局が行った事前のツァルナーエフ有罪判決声明におじけづいた陪審員団によって、有罪判決を受けたのだ。陪審員達は有罪にし損なえば、洗脳された家族や友人やコミュニティーから、自分たちがのけ者にされることが分かっていた。アメリカに法の支配があった昔であれば、当局による無責任な声明が、マスコミでひっきりなしに繰り返されていれば、当局が公正な裁判を不可能にしたという理由から、裁判所では訴訟却下になっていた可能性が高い。

ツァルナーエフの弁護士は、この訴訟では証拠は何の役にも立たないことを知っていて、警察に殺害された兄のせいにして、ジョハールを死刑から救おうと、力を注いだした。恐らくジョハールの弁護士は、政府としては形だけの代理を望んでいた依頼人に対し、真面目に代理をつとめたかどで懲役判決を受けたリン・スチュアート弁護士に、一体何が起きたか覚えていただろう。

陸軍士官学校を卒業した元アメリカ軍将校のヨアヒム・ハゴピアンが下記で、強制的な有罪判決をもたらした画策や証拠の排除について語っている。

Boston Marathon Bombings’ Guilty Verdict Exposed as a Gross Travesty of Justice

公正な裁判は、21世紀、ワシントンによって殺害された多くの犠牲の一つだ。

Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/04/11/boston-marathon-show-trial/

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Paul Craig Roberts氏、事件直後から、鋭い記事を書いておられる。見せしめ裁判を実現させるのに貢献した大本営広報部の責任は重いだろう。

電気洗脳箱で、俳優がアジア・ハイウエイを訪れる番組を見た。

グルジア・ロシア紛争のグルジア側被害者の大人、子供達を映し、発言を流す。俳優氏すっかり彼等と一体化し、言外に、ロシア悪魔化を推進している。

下記の様な行動を推進する狂った政府配下の大本営広報部に、まともな報道を期待することは無意味だろう。北方領土、永久に取り戻すつもりはないことの具体的行動。AIIBでの迷走、TPP推進で、北方領土取り戻しではなく、日本丸ごとを完全属国として提出する国。

「民主主義と経済破壊のための機構」にのみ肩入れする傀儡買弁支配者。

人は付き合う相手で、その人間がわかる。国も付き合う国で、その国のお里が知れる。

政府は、ウクライナなどでつくる「反ロシア連合」の旧ソ連4カ国との実務者会合を、5月にも2年ぶりに開催する方向で調整に入った。ロシアとの対立が続くウクライナへの支援策を協議する。外交関係者が11日、明らかにした。

 同国情勢に関し、ロシアによる2月の和平合意の完全履行が懸念される中、ウクライナ支援の姿勢をアピールする狙いがある。ただ反ロ連合との関係強化はロシアの警戒を招く可能性もある。

 参加するのは、他にグルジアとアゼルバイジャン、モルドバで、4カ国で「民主主義と経済発展のための機構GUAM」をつくる。

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