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2015年4月 7日 (火)

2,500人のウクライナ人がキエフのアメリカ大使館でピケ(ビデオ) 事件報道は差し止め

2015年4月4日
ロシア・インサイダー

ほとんど報道されなかった為、当初は我々もこの事件に気がつかなかったが、二つの良い記事を見つけることができた。

    ライフ・ニューズによる報道 (オフ・ガーディアンでの翻訳):

    4月1日、約2500人のウクライナ人が、キエフのアメリカ大使館を包囲した。外国人のウクライナ政府閣僚に任命や、アメリカとヨーロッパによるウクライナ政府への介入に同意しない人々が、“我々は家畜ではない!”というプラカードを掲げ、家畜の鳴き声を真似た。

抗議行動参加者達は、ロバの様に鳴いたり、メーメー鳴いたりしながら、抗議行動主催者が配布したキャベツを食べた。彼等は欧州連合のシンボルを付けた2メートルのニンジンも掲げていた。抗議行動の終わりに、反政府派のキエフ住民がアメリカ大使館に堆肥を投げた。

抗議行動のビデオは、あらゆるウクライナ・サイトから削除され、ユーザーはブロックされたことは注目に値する。現地ジャーナリストはこの出来事をほとんど報じなかった。


‘我々は家畜ではない’

    drcollinsによる報告(Telegraphのユーザー・ブログ):

    4月1日、アメリカ大使館は“我々は家畜ではない!”というスローガンを掲げた2000人以上のウクライナ人に包囲された。

    プラカードの“我々は家畜ではない!”という言葉は4ヶ国語で書かれていた。ロシア語、ウクライナ語、英語とポーランド語だ。人々は有名なウクライナ作家の一人パナス・ミルニーの言葉“まぐさ台が満員になると、雄牛達はうなるか?”を書いた大きなスローガン幕も掲げていた。

    12時から午後2時までの2時間、価格や、料金値上げ、賃金や生活水準の低下、言論や意見の自由の禁止によって、ウクライナ人を動物に変えたことに抗議して、人々はモーやら、メーやら鳴き声をたてた。現政権によって逮捕されない為、人々ができるのは、モーと鳴くことだけなのだ。ところが、こうした安全作戦にもかかわらず、多くの人々がアメリカ大使館を警備している右翼過激派や警官から身体的脅威を受けた。

    大使館代表がピケ中の人々の所にやってきて、何を望んでいるのか聞いた。答えは、モーという鳴き声と雄弁なプラカードだった。

    ピケの最後に、少数の活動家が、動物にたっぷりあるもの、排せつ物を大使館の表札に投げた。数人の警官がやってきて、逮捕し、近くの警察バスに押し込むと威嚇した。

   ウクライナのプロパガンダ省が率いるウクライナ・マスコミは、そのような行動を無視し、この抗議行動に関する情報は封鎖された。情報を載せようとしたブロガーさえも即座にブロックされた(例えば、マクシム・ラヴレバや、アナトリー・シャリジは、この話題で進んで話してくれたが、アナトリーが、記事を掲載して2分後、YouTubeアカウントはブロックされた。)

    情報の強制封鎖、完全封鎖が行われたのは明らかだ。アメリカ大使館こそ、ウクライナにおける主要権力機構なので、キエフのアメリカ大使館が、他の政府庁舎より遥かに厳重に警護されているのは明らかだ。

Copyright Russian Insider 2015

記事原文のurl:http://russia-insider.com/en/2500-demonstrators-target-us-embassy-kiev-story-suppressed/5311

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「我々は家畜ではない」という言葉で、ジョージ・オーウェルの名作『動物農場』を思い出す。

虐待する農場主ジョーンズを、豚の指導による叛乱で追い出した家畜達、素晴らしい生活が始まると思いきや、支配者が、ジョーンズから、豚に変わっただけ。搾取は続く。

自民党から民主党に変わる際、動物農場情況を予想した。民主党から自民党に戻る際には、動物農場情況が一層ひどくなると予想した。そして今。

マレーシアで、今度はヘリコプターが墜落した。ナジブ首相の側近や議員が搭乗していた。マハティール元首相、反TPP発言で知られている。行方不明の飛行機、ウクライナ上空で撃墜された飛行機、そして、ヘリコプター。統計学上、合理的説明がつくのだろうか?

ドイツの格安運賃航空会社旅客機墜落事件の真相、素人にはわからない。副操縦士の精神的な病気、服薬が原因だというのが公式発表。

話は飛ぶが、田中正造研究(代表作『田中正造の近代』は必読書)で有名な小松裕熊本大学教授、小学館の全集日本の歴史 明治時代中期から1920年代、「いのち」と帝国日本の月報で、世の中でいちばん苦手なものは?という質問に

「飛行機。ぜったい乗りたくありません」

と答えておられた。残念ながら飛行機事故でなくとも不幸はおきる。小松熊本大学教授、3月25日、肺ガンのため亡くなくなられた。著書も素晴らしいが、列車ではるばる関東地方にこられてこなされた講演も素晴らしかった。60歳。「いのち」と帝国日本は下記の言葉で終わる。

これ以上、「非命の死者」を生み出さないために、私たちはあらためて歴史に学ぶ必要があるだろう。

この島国、異常な支配層によって、確実に墜落に向かって急降下中。宗主国議会での演説直前の数日間に、ワシントンでは、TPP首席交渉官会議が予定されている。

今から彼氏の演説が恐ろしい。イスラエル訪問時の演説直後、予定通り二人は殺害された。

宗主国の歓心をかい、大建設工事で甘い汁を吸うため、日本を恫喝する部隊の大基地建設を推進し、宗主国の指示通りAIIB加盟を避けた異常な支配者達は、TPPという名のもとに、社会・経済丸ごと献上する。

フェリーの沈没事故や、大韓航空ピーナツ姫の顛末は不必要なほどしつこく押しつける大本営広報部、電気洗脳箱、米韓FTAの影響については全くふれない。

大韓航空ピーナツ姫報道は、悪の「米韓FTA」から目を逸らせるためのネコダマシだ。

アメリカを訪れて、TPPはどうなるかたずねた際、米韓FTAをみなさい。と言われた話を反TPPの催しでうかがったことがある。

それだけの重要な協定は、完全に報道管制状態。アメリカの市民団体のサイトを見ても、雇用の海外雇用、輸出入バランスの話しかかいていない。韓国の専門家は、狙いは、TPPと同じで、社会改造にあるという。全て宗主国の意に沿うように、一国のありとあらゆる社会制度が変えられてしまうのだ。イラクやリビアは、武力によって。韓国や日本は脅迫によって。

赤坂の宗主国大使館前で、メーメーいうしかない時代がすぐやってくる。

アメリカ大使館こそ、日本における主要権力機構なので、東京のアメリカ大使館が、他の政府庁舎より遥かに厳重に警護されているのは明らかだ。

さりとて、黙って泣き寝入りしているわけにはゆかない。

痴呆選挙で異常な連中を減らすのが重要だが、投票以外にもすべきことはある。例えば

TPP交渉差止・違憲訴訟の会参加。

TPPがいかなるものかについて触れた多数の記事は下記でお読み頂ける。

TPP関連主要記事リスト

TPP交渉差止・違憲訴訟の会の主要メンバー、お二人は、下記催しでも活躍しておられた。

PPは日本国憲法違反 第44回 TPPを慎重に考える会 勉強会

そして、大本営広報でないジャーナリズムに掲載された、『動物農園』の悪徳政治家と違う、自立派政治家の発言を読もう。

<翁長知事冒頭発言全文>「粛々」は上から目線 1 2

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コメント

毎日あなた様の記事を拝見しています。いつもご努力に敬意を抱いて読ませていただいています。恐ろしい世界になっていることを痛感させられます。私(72歳の老人、女性)はもう老い先短いのですが、子供たち・孫たちはこれからどうなるのか・・・と暗澹たる気持ちを抱かないではいられません。日本は、アメリカの属国として、アメリカの現実は日本の明日と思わないといけませんね。先日のアメリカ社会の現状についての記事、心から震え上がりました。

それにしても、イスラエルという国が、まともな国にあらず、テロ国家であるという認識を持たないと、世界情勢を見誤りますね。アメリカに対しては、反米意識が世界的に広まってきていますが、イスラエルについては、まだまだナチスによるホロコーストの被害者の国という甘い見方が優勢だと思います。

あなた様の記事に大いに啓発されております。心から感謝申し上げます。

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