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2015年2月24日 (火)

ロシアの経済的自立: 大麻は認めるが、GMOは認めない

Alex Levin
Global Research
2015年2月22日

さほど遠くない昔、オバマ大統領は、欧米経済制裁のおかげで、ロシア経済は“ぼろぼろになっている”と述べたが、彼は恐らく、彼が戦争を挑発しようとしている相手、ロシア独特の固有信念を知らないのだ。ロシアに困難な時期に関することわざがある - “酷く見えるほど、良い”、貧困は創意工夫を育成するというという意味だ。厳しい現在が政治や、プーチン支持であるか、反対であるかに無関係に、ロシア人に、国民性を鍛え、自立を習得する好機をもたらすのだ。実際、ロシア大統領は最近、国内資源による国家経済再生の大きな重要性を強調した。自然で、人間的で、技術的な農業だ。ロシア食品は、ロシア・エネルギー、国家の食糧安保にとって、同等の戦略的重要性を持つようになり、多数の適切な施策によっていっそう強化されるだろう。

大した騒ぎ立てもせず、GM製品の国内での栽培と輸入の両方を禁止した政府の法律草案は、ロシア議会での承認待ちだ。巨大農企業が、GMトウモロコシとひまわりの種(政府当局の承認無しで)を、秘密裏に栽培した南部ロシアでのいくつかの事例は別として、遺伝子組み換え種子は、ロシアでは歓迎されていない。メドベージェフ首相の内閣は既に外国バイオテク企業(モンサントやシンジェンタを含む)との交渉は中止しており、効率的な農業と加工施設と統合された伝統的な持続的農業に重点がおかれている。小麦、ライ麦やソバ等のロシアの伝統的主要生産物を、国内消費と輸出需要向けに生産を強化することに優先度がおかれる。世界貿易機関に加入したので、ロシアは、ロシア市場での遺伝子組み換え生物(GMO)の食糧生産と流通を許可することを期待されている。ウラジーミル・プーチン大統領は、ロシアは、WTOに対する義務に違反することなく、GMO無しのまま止まるつもりだと宣言した。政府が、GMOへのロシアへの導入に反対している主な理由は、ロシアには、地球上で、最も貴重な破壊されていない表土があり、生態学的惨事の為の秘密手段であるGMOや、ラウンドアップやアトラジン等の化学薬品を含まないままで維持する価値がある。しかしながら、ロシアには主要生産物の相当な輸出の潜在能力があり、将来、世界では、膨大な自然食品の不足が予想されていることは過小評価してはならない。

東シベリアにおける大麻生産

全てあらゆる新しいことは、忘れさられた過去となる。ロシア政府が、2013年に、東シベリア - ブリヤート共和国とアルタイで始めた、大麻生産の再登場は有望な事業だった。歴史的に言って、ロシア経済は、ピェニカーとして知られ、国内産業にも、ヨーロッパやアメリカへの輸出にも使われていた大麻に頼って来てた。大麻の国際貿易で、ロシアは、何世紀も収益を得ていたのだ。最近、ロシア連邦麻薬流通監督庁は、テトラヒドロカンナビノール成分が少ない大麻交配種の先進農業計画を承認した。現在、ロシア大麻は、衣服、医療や国防を含む、多様な用途に加工されている。

本記事は、2015年2月15日に書かれた。

アレックス・レビンはモスクワを本拠とする国際貿易交渉に詳しい調査ジャーナリスト。

記事原文のurl:http://www.globalresearch.ca/russias-economic-self-reliance-yes-to-hemp-no-to-gmo/5432679

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農相、献金疑惑で交代。「TPPの交渉への影響はどうでしょう」という馬鹿なやりとりがあった。ただ報じるだけなら、「はじめてのお使い」と変わらない。「はじめてのお使い」は誰も被害を受けない微笑ましい番組と思う。

TPPの中身に対する調査報道を完全に放棄しておいて、交代と、後継者の紹介。あれよあれよというまに、中学生殺人事件に話題は移る。

一人の中学生の殺人、ひどい犯罪だ。ずっと学校にいっていなかったというが、学校は何をしていたのだろう?一億人の国民に、そして末代まで、TPPによる売国行為の災いは続くのだ。

重大さの大きな問題と、そうでない問題を意図的に並列する大本営公報電気洗脳箱、みればみるほど阿呆になることだけは確実だろう。

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岩上安身氏の講演の中に、TV局(米国?)からコメンテーターへの「圧力」の存在を示す貴重な証言が含まれている。岩上さん、早く復帰なさってください。

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