« メルケル女史とソーシャル・ネットワーク | トップページ | マーチン・ルーサー・キング: アメリカの英雄 »

2015年1月21日 (水)

ロシア幹部議員、ヤツェニュクの‘親ナチス’発言を無視する欧米を激しく非難

公開日時: 2015年1月19日 11:13
編集日時: 2015年1月19日 14:31

Russia Today


1941年-1945年の大祖国戦争 1945年に降伏するファシスト (RIA Novosti / Judin)

言論の自由を装った歴史の書き換えをすれば、第二次世界大戦の出来事に対するとんでもない見方が生まれてしまいかねないと、下院外交委員会委員長は警告した。

“もしも第二次世界大戦に関する‘新たな言論の自由’が勝利するようなことになれば、間もなく、誰もがアウシュヴィッツや、全ヨーロッパはアメリカ、そしてオバマの祖父が解放したのだと思うようになるだろう”と、アレクセイ・プシコフ下院議員は自分のツィッターに書いた。

第二次世界大戦での出来事を“ウクライナとドイツに対するソ連の攻撃”と表現したウクライナのアルセニー・ヤツェニュク首相による最近のテレビ・インタビューに、彼は激怒したのだ。番組への苦情に対する反論で、言論の自由の権利ゆえ、ウクライナ首相は、自分が適切だと思うことを言う権利があると、ドイツ外務省広報担当官が述べている。

プシコフ議員のツイートは、ロシア議会上院外交委員会委員長コンスタンチン・コサチェフによる先週の声明に対応するものだ。上院議員は、第二次世界大戦の歴史に対するヤツェニュクの姿勢を、冒とく的で、挑発で、ファシズムを直接支持しようとする企みと呼んだ。

“ウクライナと、現在の指導部は、ここしばらく、この立場をとっている。第二次世界大戦の歴史を書き換えようという願望について私は話している。ウクライナ首相は、ニュルンベルク裁判の判決を否定しようとして、事実上、自らをナチス同盟者の立場においている”と、コサチェフ上院議員は述べた。

ドイツとの戦争の中で、ウクライナは、500万人を失い、250万人のウクライナ人が、強制労働の為、ドイツに連行されたと、院議員は述べた。

ロシア連邦院(上院)は、戦争犠牲者の記憶と、世界をナチスの脅威から解放する為に戦争で戦った人々の尊厳に対する侮辱として、国際社会や、諸外国議会が、ヤツェニューク発言を断固非難するよう要求している。

記事原文のurl:http://rt.com/politics/224043-pushkov-ukraine-nazi-yatsenyuk/
----------

フランスの言論の自由、ドイツの言論の自由。

フランスの場合は事実上、ヘイトスピーチ規制の問題ではという真摯な論考は下記をどうぞ。

街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋
再びヘイトスピーチ(人種等差別的表現)規制は問題の解決になるのか?

昨日記事は、メルケル首相に、ソーシャル・ネットワークを活用せよというお説教だった。今日の記事、ソーシャル・ネットワークを活用し、ウクライナ・ドイツを非難するロシア議員。

Russia Today元記事には議員のツイッター画像がある。当然ロシア語。英語ではない。

ウクライナ首相の発言、真実であれば、とんでもない暴言。

ドイツ語音声をかぶせ、英語で字幕をかいたyoutubeは下記でみられる。

Ukrainian PM on German TV: Russia toppling Hitler was a bad thing

とんでもない歴史の書き換えをする、ウクライナ傀儡幹部、もはや笑えない。

従軍慰安婦やら南京問題の歴史の書き換えだけではない。憲法解釈も憲法も書き換える。

まもなく、この傀儡国も、宗主国侵略戦争で、兵隊や国民の血を流すようになる。いや、もう始まってしまったのだろうか?

気前良く「対テロ戦争」支援をした為?、あるいは日本を誘い込む為?、とうとう、あるいは予定通り、イスラム国?人質ビデオ公開。エジプトにたっぷり差し上げた直後という、あまりに素晴らしいタイミング。ISIS、日本政府とつながっているのではと妄想をもってしまう。

これはイスラム国とつながりの深い国々による偽装「シャルリー・エブド日本版」なのだろうか?

絶妙なタイミング。脚本があって当然ではと素人は思う。下記記事をご一読願いたい。こういうシナリオで参加するからには、こうした反動折り込み済みだろう。というか、これを弾みに、関与を深化させることになるだろう。

「なんて知らない」政治家氏とのツーショット写真をネットで見たのを思い出したが、大本営広報部はなぜか全く触れないようだ。(電気洗脳箱、本気でみていないので確信皆無。)

ネットには、実にもっともな質問も書かれている。(イスラム国を作ったのは宗主国。)

集団的自衛権を促すための自作自演?

フランスの言論の自由、ドイツの言論の自由。日本政府の寄付の自由。派兵の自由。

毎回書くが、大本営広報部が一つのテーマに絞って集中報道をする場合、必ずとんでもない法案が成立している。

今回、とんでもない法案が用意されているのではないだろうか?と不安になる。

集団自衛権(集団先制侵略攻撃の別名)の前倒しだろうか。憲法改悪だろうか?

集中して繰り返されるニュース見る気力皆無。

BSプレミアム放映『ロボジイ』、大イベント、つまり偽装テロの実体をさらけ出しているようで実に愉快。涙と笑いの秀作。

テロ・ニュース一辺倒の解毒剤として流して下さっているのではあるまいか。

« メルケル女史とソーシャル・ネットワーク | トップページ | マーチン・ルーサー・キング: アメリカの英雄 »

NATO」カテゴリの記事

アメリカ」カテゴリの記事

アメリカ軍・基地」カテゴリの記事

インターネット」カテゴリの記事

テロと報道されているものごと」カテゴリの記事

ロシア」カテゴリの記事

東ヨーロッパ・バルト諸国」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1335849/58646565

この記事へのトラックバック一覧です: ロシア幹部議員、ヤツェニュクの‘親ナチス’発言を無視する欧米を激しく非難:

» 1972年制定の「表現の自由法」を無視して暴走するフランス政府 [Dendrodium]
街の弁護士日記「再びヘイトスピーチ(人種等差別的表現)規制は問題の解決になるのか?」によると、    (以後紫字部分は引用) フランスは、1972年、人種差別撤廃条約の批准後、表現の自由に関する1881年法を改正し、強力な人種等差別表現規制を設けた。 禁止される行為は「出生または特定の民族、国民、人種もしくは宗教への帰属の有無を理由とする、人又は人の集団」に対する差別表現である...... [続きを読む]

» 安倍首相を震え上がらせた「イスラム国」の声明文の衝撃 [Cloud Party Japan]
 あの時も今も、不幸にして中東情勢に関する私の警告は、最悪の形で現実のものとなった。 自慢げにそう言っているのではない。 中東情勢に少しでも詳しい者なら誰でも予想できたことだ。 考えたくないと目をそらし、あるいは、まさかそこまでは起きないだろうと高をくくって、やり過ごしてきただけだ。 それにしても今度の事件は衝撃的だ。 もちろん事件が起きた事自体が衝撃である。 しかし、それ以上に衝撃的な事は、「イスラム国」は発した犯行声明文の内容だ。 あの文章の中にすべてがある。 今度の事件は、まさしく安倍首相の中... [続きを読む]

» 湯川遥菜氏の裏の顔について(安倍政権の傭兵ビジネス計画について) [大学生日記]
人質の日本人は一般人とは言い難いと前の記事で書いたが、 案の定、あの田母神とつながりのある人物だったようだ。 ----------------------------------------------------- 湯川氏は民間軍事会社のCEOを名乗っていた。 民間軍事会社とは一体何なのか? この問いに...... [続きを読む]

« メルケル女史とソーシャル・ネットワーク | トップページ | マーチン・ルーサー・キング: アメリカの英雄 »

お勧め

  • IWJ
    岩上安身責任編集 – IWJ Independent Web Journal

カテゴリー

ブックマーク

無料ブログはココログ