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2014年1月11日 (土)

アルカイダの本当の起源暴露

Finian Cunningham

2014年1月9日、木曜

"Press TV"

アメリカのケリー国務長官は、世界中でアルカイダ・ネットワークの新兵募集担当として知られているサウド王室の面々に囲まれて、アルカイダに対する警告を発したとカニンガムは報じている。写真はサウジアラビアのアブドゥラ王の隣で話すケリー国務長官、2014年1月5日。

アメリカ外交政策最高責任者ジョン・ケリーは、アメリカ人をばか扱いしているのに違いない。今週早々、彼はサウジアラビアで演説し、シリアとイラクのアルカイダは“地域における最も危険な組織だ”と警告した。

アメリカ国務長官は、イラクとシリアのイスラム国(ISIS)に属する過激派に乗っ取られた西部の州における支配権を奪還する為の戦いで、ワシントンのイラク政府支援を明言した。

良く言うよ、である。シリア政府は、まさにそのアルカイダとつながる過激派を根絶する為に闘っている。ところがシリアで、ワシントンは、そのような支援はまったく申し出ていない。実際、ワシントンにとって、シリアでの優先事項は、バシャール・アル-アサド大統領政権を潰すことだ。

ケリーは一体どうやって、この矛盾のおりあいをつけるのだろう? イラクでは、アルカイダは、打ち負かすべき脅威であり、一方シリアでは、まさに同じ組織は、どうやら脅威ではなく、シリア政府が脅威なのだ。

世界中で、アルカイダ・ネットワークに対する銀行役、新兵募集担当者、武器供給者として知られているサウド王室の幹部連中に囲まれて、ケリーが、この地域のアルカイダに関する警告を発したのは、更にとんでもないことだ。

わずか数ヶ月前、マスコミ報道が、2009年にさかのぼるアメリカの外交電報を暴露したが、その中で、元駐イラク・アメリカ大使は、サウジアラビアが、イラクのアルカイダ過激派を資金援助し、武器を与えているとはっきりと述べていた。

アメリカのクリストファー・ヒル大使は、当時、サウジアラビアが、イラクで“宗派抗争の暴力を引き起こしている”という諜報情報があると述べていた。

ヒル大使は更に、“諜報筋は、サウジアラビアは、ヌリ・アル-マりキ首相の[イラク]政府を不安定化する取り組みの為に拠点をもっていると報じている”と付け加えた。

イラクのアルカイダは以来、自らを「イラクとシャームのイスラーム国(ISIL)」としても知られているISISに商標変更した。この組織は、ジャバト・アル-ヌスラ、アフラル・ア-シャムス、リワ・アル・イスラムやイスラム戦線等の他の過激派集団と密接に連携している。

こうした無数の略語名集団の山とて、こうした集団全てが同じサウジアラビアのワッハーブ派の過激イデオロギーを奉じ、アルカイダの旗の下で活動し、スンナ派、シーア派やキリスト教を含む民間人に対する、最も卑劣な残虐行為を行っており、サウジアラビアによる資金提供を受けている事実を変えるわけではない。

公式には、サウド王室は、いわゆる自由シリア軍に属する“穏健派”だけを支援しているというお笑いの虚構を主張している。だが元駐イラク・アメリカ大使が証言した通り、石油豊富な王国がアルカイダとつながるネットワークの銀行役であることは避けられない事実だ。

主流欧米マスコミでさえ、この事実を隠すことはできない。2013年10月、建前上、自由シリア軍の為、サウジアラビアに提供された武器が、結局はシリアの過激派過激派の手中に落ちたことを、アメリカ当局者が認めたとニューヨーク・タイムズは報じた。

イラクの情報筋は、今週、シリアにおけるISISの類に供給されたサウジアラビアの兵器が、今イラク西部のアンバル州で、その集団の復活に使用されていることを確認した。

これで事情がお分かりいただけよう。サウジアラビアにこっそり提供されたアメリカの武器は、イラクでも、シリアでも、宗派間の破壊行為を引き起こす為、アルカイダに使用され、両国を不安定化しているのだ。

しかも、サウジアラビアのテロ・スポンサー連中と列席したジョン・ケリーは、厚かましくも、公式に、アルカイダが地域における“最も危険な集団”になったと警告した。

ケリーは、サウジアラビア訪問中に、“これはイラク人の戦いだ”と言った。だが実際はそうではない。これは、イラクにおける、、サウジアラビアとアメリカの支援を受けたテロリストに対する戦争なのだ。

イラク政府に対して、アメリカと、そのサウジアラビアという属国によって武器を与えられている対過激派と闘うための軍事支援をするというアメリカ外交官の申し出は、ましてばかげている。

“我々は[イラクへの]地上軍の投入を考えているわけではない。これは彼らの戦いだが、我々は彼らの戦いを支援するつもりだ。”

既に、ワシントンはイラク政府に、アルカイダと戦う為ということで、ヘルファイア・ミサイルを提供しており、イラクに無人機を送ると約束した。

地上軍という言葉で、ケリーは、まずはシリアで、そして今やイラクで、アメリカとサウジアラビアが既にその動員を支援した、アルカイダ地上軍に対立するものとしてのアメリカ軍のことを言っていた。

イラクでは、アメリカが、イラク政府とアルカイダ過激派の双方に武器を与えているという、外見的に異様なシナリオになる。

しかしながら、これは矛盾と見なすべきでなく、むしろアメリカ兵器産業に対する皮肉な恩恵と見るべきだ。まず、テロ問題を生み出し、次に、その問題に対処すべく兵器を供給すするのだ。これにより、アメリカの産業界にとって満足な結果になるのだ。

こうしたことの何一つ、全く驚くべきことではない。ソビエト連邦と闘う為、まずアフガニスタンで始め、アメリカは、サウジアラビアとイギリスの軍諜報機関と、1970年代末から1990年迄、秘密裏に30年以上、アルカイダ過激派を育成し、たきつけてきた。

以来、アルカイダは、中東やそれ以外の地域での帝国主義的略奪に対するプロテウスのように変幻自在なイデオロギー的カモフラージュとして役立ってきた。その途上、素早く名前を変化し、自己改革をしてきた。しかし要するに それは欧米/サウジアラビアが生み出したものであり、敵になったり、政権転覆をしかける為の非情な代理人になったりを交互に都合良く繰り返すのだ。

欧米の古くさい“敵”策略は、数年前の昔なら機能したかも知れない。しかし今や矛盾は同時に、近隣諸国で展開しており、策略は見え透いたうそであることが露見している。

ケリーとサウジアラビアの彼のテロ取り巻き連中は自分達を欺きたいのかも知れないが、他の誰一人として欺くことはできていない。

Finian Cunningham (1963年生まれ)は、国際問題について多く書いており、彼の記事は複数の言語で刊行されている。彼は農芸化学修士で、ジャーナリズムに進むまでは、イギリス、ケンブリッジの英国王立化学協会の科学編集者として勤務。音楽家で、作曲家でもある。約20年間、彼は、ミラー、アイリッシュ・タイムズや、インデペンデント紙を含む大手マスコミで編集者、ライターとして働いた。元々、アイルランド・ベルファスト出身の彼は、現在リーランスのジャーナリストとして、東アフリカにおり、ペルシャ湾でas経済誌の編集者、その後、フリーランス記者とし働きながら目撃した経験に基づいて、バーレンとアラブの春に関する本を書いている。彼は、2011年6月、政府軍による組織的な人権侵害を浮き彫りにした批判的報道のかどで、バーレーンから国外追放された。現在、Press TVと、Strategic Culture Foundationで、国際政治のコラムニストをつとめている。Finian Cunninghamによる他の記事

記事原文のurl:www.presstv.ir/detail/2014/01/07/344160/alqaedas-real-origins-exposed/
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大本営広報部、ほとんど真面目に読まないのだが、8日の京大人文科学研究所長、山室信一教授の「『満州国化』する日本」という談話には引き込まれた。

皇帝、国歌、国旗を揃えていても満州は立派な傀儡国家だった。それをつくりあげた功績者の一人が現首相の祖父だ。
そして、孫は、祖父が外国に傀儡国家を設立したのに見習って、日本を宗主国が取り戻すのをお手伝いして、完璧な傀儡国家にしようとしている。と、何度も繰り返し書いてきた。つまり、日本の完全満州化推進中だと。

「素人の妄想」であれば嬉しいと思いながらかいているが、尊敬する専門家が、おっしゃるのなら、妄想ではないだろう。
妄想ではなく、現実だというのは、小生の発想がとんでもないものでなかったことを示す「良いニュース」だろう。とはいえ、その内容は実に悲しい「悪いニュース」だ。

そして、岩波書店の月刊誌『世界』2月号。特集は、
空洞化する民主主義 小選挙区制20年の帰結と安倍政権。

小選挙区制こそ悪の根源だと、小生もう何度もしつこく書いている。

特集の中で、
小選挙区制 「選挙独裁制」が破壊する民主主義 中野晃一(上智大学)
は秀逸。
主として、イギリスのサッチャー時代を検討しておられるが、返す刀で、日本の小選挙区制導入をばっさり。おっしゃる通りだと思う。

ここは是非『世界』2月号を購入いただきたい。大本営広報部では決して報じないので。

ということで、小生はかたくなに、豪腕政治家氏不支持をずっと継続している。
彼が小選挙区制導入を間違いだったと懺悔した記事を読んだことがまったくないので。

都知事候補に出馬したお殿さまが総理だった時に、小選挙区制が導入されたのだから、高価なお茶碗を作っておられるお殿さまに都知事選で投票するつもりは皆無だ。たとえ、そのお茶碗をいただけたとしても。

小選挙区制導入というとんでもない実績を誇るお殿さまをかつぐ民主党、与党や周辺傀儡政党とまったく変わらない売国政治家集団だ、という確信が、ますます深まっている。

「100年の悔いを子孫に傳ふるなかれ」と、田中正造は書いているが、1000年の悔いを子孫に傳えようとしているのが、大本営が応援の旗をふっている政党・政治家売国奴。

「細川元首相が都知事選出馬決定で自公が大慌て」やら、「豪腕政治家氏もお殿様を擁立したことが素晴らしい」やら、「中道の左」「宇都宮氏は副知事に」とおっしゃる人気ブログが多々あるのにびっくり。

自民党・民主党二大政党制度を作った連中がますます権力を強化するのは、庶民にとって悪夢ではあっても、夢ではないだろうに。

「細川元首相が都知事選出馬決定で、自公もにんまり」であったり、「豪腕政治家氏もお殿様を擁立したことはとんでもない」、「自民の左」「お殿様は副知事に」というのならわかるが、人それぞれ。イノシ氏を選んだ賢明な都民の皆様だ。結果は想像するまでもないだろう。かくして、日本は沈没の道をまっしぐら。集団自殺を止める力などメタボ・オヤジにはない。おかげで当ブログ、ますます超マイナー・ブログ化。恥ずかしながら、生まれてこのかた、メジャーになったこと皆無なので全く気にならない。マスゴミどころかミニゴミが取り柄。

二大政党、新自由主義ときわめて親和的なのが、与党と、第一野党がそれぞれ擁立した候補者だ。一種の保険で、どっちが都知事になっても、売国傀儡政党にとっても、宗主国にとっても、万歳三唱に決まっているだろう。これほど見え透いた茶番を真に受けて喜ぶほど、人々は劣化しているのだろうか。

ところで、『世界』の記事では、「消費税を問う」も、悪法・秘密保護法廃止へ!も読みごたえがある。

大本営広報部の実態を考えるということでは、
「NHK会長 その政治的で不可解なるもの」 永田浩三(武蔵大学)
も見逃せない。

皆様には、定期購読の大本営広報部紙媒体や電気媒体の洗脳情報でないものに、是非触れていただきたいものだと心から思う。定価840円。

まずしいメタボ・オヤジも購入した。

結論。お殿様都知事とは、宗主国・傀儡支配層が生み出す「ある解だ」。

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コメント

 CIAの中に独自の裁判所があると知ったのは最近のことであるが,米国最高裁は
NSAの盗聴を修正憲法第1条違反と判決を下すのであろうか。
 たとえ,最高裁が時の政権の肩をもったとしても,司法機関以外に司法機関があ
るということには驚きを禁じ得ない。もし民主国家であるならば,米国はテロ国家で
あるとしても,司法機関に2系統があるというのはあり得ない。
 昔,関東軍は,本国政府の意に反して戦線を拡大していった。故に戦後,文民統
制(シヴィリアン・コントロール)が敷かれたわけであるが,行政にも2系統あっては
ならない。例えば他方では法の下の平等が保障されているが,一方では多国籍企
業が国法を越えた権限を持つといったことが許されるならば,話はこじれるだろう。
もちろんこれは,天皇系に北朝系と南朝系の2つがあるのとは訳が違う。

 TPPもさることながら,2系統でよく思い出すのがノ-ス中佐の対ニカラグア秘密
工作である(加藤周一,「化けて出てくれ」,[2])。いわゆるイランゲイト事件。米国
はイランと対立していたが,テヘランの人質解放のためにイランに武器を売り,得
たお金で,カラグアの合法政権,サンディニスタ政権を倒すためにニカラグア反政
府ゲリラを応援していた。
 しかもそれだけではない。ノ-ス中佐は議会の意思を無視して反政府ゲリラに武
器を渡しただけでなく,彼の行為は正しかったと議会で証言した。「ノ-ス中佐には
その目的の正しさに対する信念があり,目的が正しければ手段を選ばないという
論理があって,米国の議会をだまそうと,国民を欺こうと,法を破ろうと,何ら後悔
すべきことはない(加藤,[2]),と言ったそうである。

 かくしてサウジ王室と米国のアルカイダ支援には,ノ-ス中佐の手法が読み
取れる。本論をい引用すれば,「イラクでは、アメリカが、イラク政府とアルカイ
ダ過激派の双方に武器を与えているという、外見的に異様なシナリオになる。
 しかしながら、これは矛盾と見なすべきでなく、むしろアメリカ兵器産業に対す
る皮肉な恩恵と見るべきだ。まず、テロ問題を生み出し、次に、その問題に対処
すべく兵器を供給するのだ。これにより、アメリカの産業界にとって満足な結果
になるのだ」。

 おそらくCIAは,ソマリアでは失敗したが,サウジを通してイラク支援に成功し
て米国の産業界に満足を与える役目を十分に果たしたと言えよう。その意味で
「ノ-ス中佐の目的の正当性」の論理はTPPにもサウジ政府の自由シリア軍に
属する“穏健派”支援をも貫いている。

「宗教って、ア、変」ですから、強欲連中の道具としてどのようにも使えます。

[今日、タクフィール主義者たちの主要な基地は、アル・カーイダやターリバーンの中に見ることができる。これらの集団は、ソ連によるアフガニスタン占領時代、アメリカの援助を受けていた。しかしそれから数年後、彼らはアメリカ自身を攻撃するようになる。アメリカによるイラク攻撃後、占領者への攻撃の傍らで、宗教テロが彼らの日課となった。そして今、タクフィール主義者たちは自らの刃を、エジプトのシーア派信徒に向け始めているのである。]

▼「アフガンのイスラムはワシントンが作り上げた」ブレジンスキー氏が認める
http://www.ne.jp/asahi/home/enviro/news/peace/blum-J

1998年1月15~21日に「ラ・ヌーヴェル・オブゼルヴァチュール紙」(仏)による、カーター元大統領の国家安全保障問題特別担当補佐官だったジノビエフ・ブレジンスキー氏へのインタビュー。

以下の部分は、アメリカでは削除して掲載された。この事実がアメリカ社会について、なにを物語るか考えて欲しい。

Q:元CIA長官ロバート・ゲイツ氏は回顧録のなかで、アメリカの諜報機関が、ソ連による軍事介入の6ヶ月前に、アフガニスタンのムジャヒディンへの援助を始めたと述べている。この時、あなたはカーター大統領の国防問題特別担当補佐官だったので、この事態に関わったわけですね。

ブレジンスキー:ええ。公式発表では、CIAのムジャヒディンへの資金援助を開始したのは1980年、つまりソ連軍が1979年12月24日にアフガニスタンを侵略した後となっている。しかし、今まで極秘だったが、実際はまったく逆だ。カーター大統領が、カブールのソ連寄りの政権への対抗勢力に秘密の資金援助を行う指令に始めてサインしたのは、1979年7月3日のことだ。その日、わたしは大統領へ手紙を書いて、この資金援助はソ連の軍事介入を誘発するだろうと説明した。

Q:ソ連の軍事介入というリスクを犯しても、この秘密行動を支持したのですね。もしかしたら、ソ連の戦争参入を自ら望んで、挑発したのでは?

ブ:そういう訳ではないではない。我々は、ソ連を軍事介入に追い込んだのではない。軍事介入の確率が高まることを知りながら、そうしたに過ぎない。

Q:ソ連が、軍事介入はアメリカのアフガニスタンへの秘密工作と戦うために正当であると名言した時、だれもその言い分を信じなかった。しかし、それは基本的に真実を含んでいたのですね。今、何か後悔するところはないのですか?

ブ:何を後悔しろと?秘密作戦はすばらしいアイディアだった。結果として、ソ連をアフガンの罠へと引き寄せたのだ。それを後悔しろと?ソ連が公式に国境線を越えた日に、私はカーター大統領へ、こう手紙を書いた。「今、ソ連に彼らのベトナム戦争を始めさせるチャンスを得ました。」事実、それからほぼ10年に渡って、モスクワは自国の政府の手に負えない戦争を遂行しなければならなくなっ

た。対立はソ連帝国を混乱におとしいれ、最終的に崩壊をもたらした。

Q:イスラム原理主義を支持したことも、未来のテロリストに武器と助言を与えたことも後悔していないのですね。

ブ:世界史にとって、一番大事なのは何か。タリバンと、ソ連帝国の崩壊のどちらが大事だ? 訳のわからんイスラム教徒と、中央ヨーロッパの解放・冷戦の終結のどちらだ?

Q:訳の解らないイスラム教徒?しかし、イスラム原理主義は現在、世界の脅威の代表であると繰りかえし言われているのですが。

ブ:ナンセンスだ。西側諸国は、イスラムに関してグローバルな規模の政策を持つといわれるが、ばかげている。グローバルなイスラムなど存在しない。イスラムを、デマや感情を差し引いて理性的に見たまえ。15億の信者をもつ世界の主要な宗教だが、サウジアラビアの原理主義と穏健派のモロッコとパキスタンの軍国主義、西側寄りのエジプトと中央アジアの世俗主義、これらのどこに共通点があると言うのか。キリスト教国家の共通点以上のものは何もない。

"Killing Hope: US Military and CIA Interventions Since World War II", "Rogue State: A Guide to the World's Only Superpower" を著したBill Blum がフランス語から翻訳。上記の本の一部は、以下のサイトで読むことができる。

http://members.aol.com/superogue/homepage.htm

(翻訳:黒田真理子)

▼特集「タクフィールとは何か」(1):タクフィール主義者とは何者か2013年08月31日付 Jam-e Jam紙
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html

▼特集「タクフィールとは何か」(2):アボルガーセム博士に訊く2013年08月31日付 Jam-e Jam紙
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html

▼特集「タクフィールとは何か」(3):ガラヴィヤーン師に訊く2013年08月31日付 Jam-e Jam紙
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html

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