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2013年7月25日 (木)

環太平洋戦略的経済連携協定 Trans Pacific Partnership

2013年7月12日

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Dr. マハティール・モハマド

この記事を編集したものが、2013年7月12付けニュー・ストレート・タイムズに掲載されている

1. 通商産業大臣は、通商交渉は秘密裏に(担当官僚によってだろうと私は推測するが)行われなければならないと断言した。国民的論議がなされてはならず、政府内部でさえ議論されてはならないのだ。

2. もし実際にそれが習慣なのであれば、それは良い習慣だとは思わない。マレーシア政府が交渉した通商や他の協定の実績を検討してみよう。さほどマレーシアの役に立ったようには見えない。実際、協定類で、マレーシアは不利な条件を飲まされる結果となっているように見える。

3. 最初に、シンガポールとの水契約を見てみよう。マレーシアは原水1000ガロンを3セントで売ることに合意した。引き換えに、マレーシアは、12パーセント、あるいはそれ以下の処理済み水を、50セントで購入できる。価格改訂には、両国の合意が必要だ。

4. もしマレーシアが、価格を、1000ガロン6セント(つまり100パーセント)に上げれば、シンガポールは、同じ比率で、処理済み水1000ガロン、1ドルに値上げできる。これではマレーシアに恩恵はない。それで我々は決して価格再交渉をしようとしていない。

5. 最初の協定は、2011年に期限が切れたが、我々は全く再交渉しなかった。次の協定は、2060年に期限が切れる。そこで、生活費はおそらく何層倍も上がっているだろうのに、原水1000ガロンにつき、3セントの収入を得ることとなる。

6. マレーシアが原水価格を上げた場合に、シンガポールが水価格を改訂するのを防ぐべく、ジョホールは自前の浄水場建設に十分な資金を与えられた。シンガポールからの供給に依存する必要がなくなれば、シンガポールに処理済み水価格を上げさせずに、原水価格を上げることが可能になろうというわけだ。

7. ジョホールは、いまだにシンガポールから処理済み水を購入する必要があるのだと聞かされた。一体なぜか私にはわからない。それで価格は再交渉されておらず、2060年迄は再交渉されまいと私は思う。

8. 現在、シンガポール・ドルは、マレーシア・リンギットの2.5倍の価値がある。契約当時は、一対一だった。支払いはシンガポール・ドルで受けているのだろうか、それとも、マレーシア・リンギットなのだろうか? あるいは、これも秘密なのだろうか?

9. 率直に言って、交渉をした際に、我々が極めて入念に検討したようには思えない。ついでながら、ジョホールは、メラカ州には、水を1000ガロン、30セントで、つまりシンガポールへの1000パーセントも高い価格で売っている。

10. 更に、F/A-18戦闘機購入の件がある。実際は政府はMIG-29を望んでいた。どうにかして、資金の一部がF/A-18の購入に使われた。この決定をした人々は、なぜF/A-18を購入しなければならないのか知っていただろうと私は思う。

11. 不幸なことに、購入契約にはソース・コードは含まれない。ソース・コードがなければ、F/A-18はアメリカ合州国に認められた任務でしか飛行できない。それまでは、この極めて高価な戦闘機は、LIMA航空ショーでしか使えない。極めて高価なオモチャだ。

12. 更に、AFTA、Asean自由貿易地域だ。40パーセントの現地調達率の自動車は、国産車として認め、ASEAN市場への非課税参入に同意した。ASEAN外からの自動車が、40パーセントの現地調達率を達成するのは容易だ。つまり、バッテリーやタイヤや他のいくつかの部品等を使って、ASEAN諸国で組み立てるだけで、日本や韓国や中国やヨーロッパの自動車が、ASEAN諸国の国産車扱いを受けられるのだ。

13. マレーシアでは、プロトンを90%の現地調達率で製造している。当然わが国のコストはより高く、ASEAN諸国で組み立てられる、非ASEANの自動車とは競合できない。こうした自動車がマレーシア市場にあふれこんでいるのに、ASEAN諸国ではプロトンはほとんどみかけない。

14. 交渉担当者は良い交渉をしたと思っているかも知れないが、私は決してそう思わない。我々はマレーシア市場を、市場を閉鎖している国々の為に解放するに過ぎない。

15. ところが更に悪いことに、プロトンは、マレーシアの安全や他の基準に合致しなければいけないのに、輸入自動車は、そうしたものの大半から免除されているのだ。もし、プロトンが、自動車を製造している国々に輸出しようとすると、そうした国々の全ての基準に合致しなければならない。今の所、我々は、日本や韓国やヨーロッパ諸国には輸出できない。我々が締結した様々な条約の素晴らしさとはこんなものだ。

16. 我々はバトゥ・プテ島(ペドラ・ブランカ島)を失ったが、我々は橋を架けることも、道路を撤去することも、準備基金問題を解決することも出来ずにいる。だが、我々は何十億もの価値がある鉄道用地を、事実上無償で、シンガポールに引き渡してしまった。今や、我が国の高速鉄道建設に、シンガポールの承認を求めなければならない状態だ。

17. 我が国が署名した全ての協定を見れば、どれ一つとして我々の為になっているものはないことが分かる。

18. そして今、我々は、アメリカが考え出したTPP、環太平洋戦略的経済連携協定を無条件で受け入れたがっている。これは、アメリカ巨大企業を、小さな国々の国内市場、とりわけ政府調達に侵入させる為の、アメリカ政府による新たな企みだ。

19. GATT (関税と貿易に関する一般協定)が失敗した際、連中は同じ目的の為に、WTO(世界貿易機関)を生み出した。これもまた失敗した。それで連中はAPECをあみだした。依然、連中の狙いは実現できていない。連中は二国間自由貿易協定を持ち出してきた。次に、連中は、グローバル化した世界、連中の金をどこにでも移動でき、経済を破壊し、立ち去ることができる国境のない世界を推進した。万一お忘れになっている場合の為にあげておくが、連中は、1997年から98年の間、これをしでかした。

20. それでも連中は政府調達には参入できていない。そして今連中は、強者が弱者につけこむ、不平等の連携、TPPを編み出した。

21. これは法的拘束力のある協定となる。もし我が国がこの協定に違反すれば、加盟国の大企業は、何十億もを求めて、我が国政府を訴えることができる。国際仲裁人なり、裁判所を説得する我が国の能力には私は疑念を持っている。我々は、バトゥ・プテ島を巡って、国際司法裁判所を説得することすらできなかったのだ。

22. 連中は多人数の最高の弁護士を用意するだろう。相手より経験不足な我が国の弁護士への支払いで、我々は全ての資金を使い尽くしてしまうだろう。しまいには我々が負け、何十億にものぼる損害賠償や費用を支払わされる。我が国が合致するまで、支払い続けることになろう。そして、協定に我々が従った際に、我々は更に金を失うのだ。

23. マレーシアには国内問題があり、我々はこうした問題を解決せねばならない。連中はそんなことはおかまいなしだ。新経済政策(NEP)について語る人々全員、我が国の政府幹部によって、人種差別主義者というレッテルを貼られるだろう。通貨詐欺師連中が、我が国を攻撃した際の狙いは、我が国の経済に対する支配権を得ることだった。我々は当時、まだ自由だったので、それに抵抗した。しかし我々がTPPに署名してしまえば、我々は手足を拘束される。もはや資本規制は不可能になる。我々は再度植民地化される。新植民地主義に対するスカルノ大統領の見方は正しかったのだ。

24. 通商産業省が既にTPPに合意することに決めているのを私は知っている。省はいかなる反論も、決して受け入れようとしない。省はこれを秘密裏に行いたがっている。この国では、国の国益を害する協定を締結する連中を罰しない。だから我々は失うばかりだ。

25. この国は、官僚や政治家連中の国でもあるが、私の国でもある。もしも人々が、我が国に危害を与えるのであれば、私には苦情を申し立てる権利がある。

26. 我々は大いに透明性を語ってきた。TPP交渉に関する透明性を求めようではないか。2013年10月という最終期限など無視すべきだ。そして中国にも入ってもらおうではないか。

記事原文のurl:http://chedet.cc/?p=1020#more-1020
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TPP交渉参加と同時に、郵政、アフラックと提携しガン保険。トップ交替、こういう方向を強化するためだったろう。郵政破壊、長期的な日本搾取政策の一環だったことは明白。

これは、現在、日本がメデタク参加したTPP交渉が開催されているマレーシアの大政治家ブログ記事。この属国では、これほど骨のある首相、永久に出現不可能。

『カンポンのガキ大将』という愉快なマレーシア漫画がある。中に登場する店でビフテキを食べたことがある。油のため、床は転びそうなほどぬめっていた。味はもちろん絶品だった。そしてビールも。あの店は健在だろうか?

ニュー・ストレート・タイムズ記事と多少違いはあるが、大筋は変わらない。(戦闘機の話題が削除されている。)
http://www.nst.com.my/opinion/columnist/tpp-will-be-another-bad-pact-1.317645

何より日付にご注目願いたい。2013年7月12日。どこかの選挙前。
偉大なアジア政治家の反TPP論、決して選挙前には報じない。

無事、売国奴が多数派を占めてから、後の祭として記事の存在を紹介するのが売国大本営報道部のお仕事。うれしくて涙が出る。

「日本の交渉力が問われています。」「挽回に余地」など戯言を平然と語る。属国政治家・官僚に交渉力が皆無なのは、戦後史を見れば猿でもわかるだろう。宗主国との交渉で完全に負けるからこそ、その座にいて、属国民に威張っていられることを、彼らは一番良く知っているだろう。

これは法的拘束力のある協定となる。もし我が国がこの協定に違反すれば、加盟国の大企業は、何十億もを求めて、我が国政府を訴えることができる。国際仲裁
人なり、裁判所を説得する我が国の能力には私は疑念を持っている。我々は、沖縄基地移転を巡って、宗主国を説得することすらできなかったのだ。

テレビ・新聞という売国大本営報道部、選挙後、TPPを巡ってたわごとだけ羅列している。選挙のずっと前から、岩上安身氏が、「TPPの話題に触れた直後、長年出ていた番組を降板させられることになった」経緯について触れておられる。

PARC事務局の内田聖子氏、今回も、マレーシア交渉に参加されているが、これまでの交渉にも、日本マスコミ陣、皆無だったわけではないことを明言されている。それでも、もちろん、TPPについては、日本の大本営広報部、農業問題以外のことには触れず、まして選挙中、完璧に隠し通した。また内田聖子氏、交渉の様子、TPPの問題点を、再三(大手マスコミと呼ばれる)大本営広報部の記者達に伝えてきたが、全て無視されたと言っておられる。彼女の発言、例えば、IWJの放送でなら詳細に見ることができる。

2013/07/25 内田聖子氏「TPPは、アメリカが牛耳っている、ぼったくりバーだ」~第9回CS東京懇話会「私たちの暮らしを米国系多国籍企業に売り渡すTPP」

無料期間後は、会員のみ視聴可能になる。

岩上安身責任編集 – IWJ Independent Web Journal

内田聖子ブログ氏記事これは「交渉」ではない―日本は「何に参加するのか」 大本営報道を全て集めても、この記事が示す事実はわかるまい。人々は、「大本営報道を読み、見、聞く」のを止めない限り、洗脳から抜けられまい。

素人から見ていると、大本営において、厳重な「TPP検閲」令が施行されているとしか思えない。

新刊の岩波現代全書『GHQの検閲・諜報・宣伝工作』、アメリカによる戦後の徹底的な検閲・世論工作が、アメリカ資料を駆使して描かれている。同書「おわりに」最後の文章はこうだ。

こうして、日本人によるアメリカ人のための日本のアメリカ化が促された。

あの当時の体制が、そのまま続いているのだと思えば納得できる。大本営広報部というより、宗主国広報部ということだろうか。日本の郵便物、大量に検閲された。戦前の日本ではなされなかった巨大な企てだった。内容は英語に翻訳され、上に上げられた。膨大な費用は日本政府が負担した。『GHQの検閲・諜報・宣伝工作』にも引用されている、甲斐弦著『GHQ検閲官』という自ら、郵便物の検閲を経験した人物による本があるが絶版のようだ。ネット書店では一万円を越える価格がついている。もちろん、購入すれば危険人物として本国に通知されるだろう。

孫崎享氏の7月20日 twitter全く同感。

2013年7月21日:後世の歴史家は日本崩壊を担保する日と記憶するだろう。再び原発事故を招く再稼働にGO、主権を侵害するTPPにGO、米国の傭兵的に自衛隊の海外戦闘を行えるようにする集団的自衛権にGO,を国民が容認した日とするだろう。でも歴史家は国民の愚行選択の説明は不可能だろう

その孫崎享氏、メールで、今の状況にふさわしい?ロシアのアフマートヴァとエセーニンの詩を紹介しておられる。まねをして、現在劇団円が上演中の『ワーニャ叔父さん』末尾を一部引用させていただく。芝居を見ながら、このセリフ、人ごとと思えなかった。ただし小生、神仏を信じていないので、あの世に行けず、神様にお話申しあげる機会はない。(神西清訳)

ワーニャ ソーニャ、わたしはつらい。わたしのこのつらさがわかってくれたらなあ!
ソーニャ でも、仕方がないわ、生きていかなければ!ね、ワーニャ伯父さん、生きていきましょうよ。長い、はてしないその日その日を、いつ明けるとも知れない夜また夜を、じっと生き通していきましょうね。運命がわたしたちにくだす試みを、辛抱づよく、じっとこらえて行きましょうね。今のうちも、やがて年をとってからも、片時も休まずに、人のために働きましょうね。そして、やがてその時が来たら、素直に死んで行きましょうね。あの世へ行ったら、どんなに私たちが苦しかったか、どんなに涙を流したか、どんなにつらい一生を送って来たか、それを残らず申上げましょうね。すると神さまは、まあ気の毒に、と思ってくださる。その時こそ伯父さん、ねえ伯父さん、あなたにも私にも、明るい、すばらしい、なんとも言えない生活がひらけて、まあ嬉しい! と、思わず声をあげるのよ。そして現在の不仕合せな暮しを、なつかしく、ほほえましく振返って、私たち――ほっと息がつけるんだわ。わたし、ほんとにそう思うの、伯父さん。心底から、燃えるように、焼けつくように、私そう思うの。……ほっと息がつけるんだわ!

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    カンポン と 再び植民地化

  知り合いになったばかりの,こちらの女性従業員たちに招待されて「カンポン」に行くことになった。カン・ポンとは故郷(home town) という意味だそうだ。川辺の町でエビの養殖場があり,またフル-ツが美味しいところであるらしい。しかし,なぜ,小生のような老人が誘われるのであろうか。

  南東アジアに来てみると,しばしば昼食や夕食をご馳走になることがある。それは男性からが圧倒的に多い(そのお礼に若い人や学生に食事をお返しすることにした)。また日本で農業研修にいって帰ってきたという奥様も日本贔屓で,話しかけてくる。食堂や学生街では女子学生が英語で威風堂々と質問してくる。
  「日本の技術力は素晴らしい」とか「桜を見たい」とか,「こちらで働いているのか」と尋ねられる。「何故こちらに来たのか」と問われたときは,「フクシマの核分裂電気発電所(原発)が爆発して,放射性物質の危険に晒されているので避難してきた」と答えることにしている。フクシマを知っている方と知らない方もいるのは当然だとしても,小生「人寄せパンダ」なのかなと思うほど,声をかけられる。また,「ハンサム」だとも男女を問わず言ってくる。日本では考えられなかったことである。

  ブラック企業に灰左様ならして,2年弱。南東アジアの海辺の町を転々としているが,小生の不勉強を痛感する毎日。マハティ-ル博士が『環太平洋戦略的経済連携協定』いわゆるTPPについてはっきりと反対する文章を昨年7月12日に書いているのを,小生は初めて知った。本ブログのご主人に感謝申し上げたい。

  ドン・キホ-テこと菅元首相だったと思うが,TPPを持ち出したとき,何のことかさっぱり分からなかった政治・経済音痴。そのときよりいくらかは進歩したと自負しているが,英語の辞書を引き引き,IT上でインサイダ-紙やニュ-・ストレ-ト・タイムズ紙を読み始めた。
  例の女子学生が推薦してくれた小説「カイト・ラナ-』に至っては,一頁に知らない単語が十数個もあって辞書を引くのが大変。まだ読み切っていない。R.C.ロバ-ツ氏の英文もそうだったが,さすがに慣れてきた。しかしそれでも毎日,辞書とにらめっこ。

  ところで先週,マハティ-ル博士の論文が載った。『ナジブ首相支持から手を引く7つの理由』。7つの理由の中には,前回の総選挙の得票数より昨年末の得票数が減ったこと,マレ-シア航空会社が民営化(私営化)されることを承認し,またTPP合意交渉でも米国に心地よい態度を示す現ナジブ首相に対する批判等が含まれている。
  本ブログの記事『マレ-シア,TPPを拒否(Aug.,7,2012)』で厚生省がTPP反対である旨の記事があったので,マレ-シアはTPP反対と思いきや,「マ国通産省は賛成」だというのだから,よく分からない。というより未だにマレ-シアはTPP脱退を表明していないから,厚生省より通産省の思惑通りにことが進んでいると考えてよい。ゆえにマハティ-ル元首相が指摘するように,マレ-シアは「再び植民地」になる可能性が高い。

  元首相と現世襲首相との対立を振り返ってみると,MH機二機の悲劇は米国,イスラエルそして英国によって引き起こされたと診ていいのではなかろうか。MH17機のブラック・ボックス内容を公開しないという決定がくだされたようだが,これは「特定秘密保護法」の一種である。しかしなぜ,馬は英蘭に「暗箱」を手渡したのであろうか。マハティ-ル博士でなくても,マレ-シアは「暗箱」の中味公開を請求すべきであると思う。

  小生の「カンポン」は善きにつけ,悪しきにつけ,栃木県北部。その北部は小出裕章氏も認める「放射線管理区域」。国際的に彼のような放射線研究者以外,出入り禁止の土地。フクシマをはじめ放射能が支配する「植民地」である。フクシマの「暗箱=吉田調書,」,犯罪者集団東電の「暗部=メルトダウン時社内VTR映像」,通産省の「患部」も公開されなければ,小生の「カンポン」,放射能汚染「植民地」には戻れない。それとも戻って,暴くべきか。

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