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2013年6月28日 (金)

モンサント幹部が'農業のノーベル賞'を受賞

公開: 2013年6月20日、04:09

RT

Reuters / Anis Mili

毎年授与される世界食糧賞は、実際それ程著名ではないにせよ、農業の“ノーベル賞”と呼ばれることが多いが、今年の受賞者、遺伝子組み換え作物開発に当たって重要な役割を果たした科学者達の顔ぶれは、厄介な関心を高めかねない。

水曜、世界食糧賞の受賞者が、ジョン・ケリー国務長官列席のもと、アメリカ国務省で発表された。今年の賞は三人の科学者の共同受賞だ。マルク・ファン モンタギュー、メアリーデル・チルトンとロバート・フラリーの全員が農業バイオテクノロジーの先駆者だ。

フラリーは現在、巨大バイオ企業モンサントの最高技術責任者で、メアリーデル・チルトンは、もう一つの著名なバイオ企業、シンジェンタ・バイオテクノロジーの創始者だ。25万ドルの賞金も付く賞の授与にあたり、アイオワ州に本拠を置く世界食糧賞財団は、遺伝子組み換え作物は、より多くの収穫をもたらし、病・虫害や悪天候に対し、より抵抗力があると論じている。

この三人の科学者達は、現代の農業バイオテクノロジーを発見し、発展させ、応用する上での、三人の、独立した、それぞれの画期的な業績が認められたのです”と世界食糧賞財団のケネス・クイン理事長は語っている。

アメリカ農民に大豆とトウモロコシのGMO品種が良く売れていることでも明らかなように、アメリカ国内でこそ、遺伝子組み換え食品は広く受け入れられているものの、ヨーロッパでの栽培は認められておらず、インドや中国等の他市場への導入は限定されている。ハンガリー等のヨーロッパの国々では、遺伝子組み換えであることがわかった種子を積荷丸ごと処分する程にまでなっている。

同様に、小麦等の他のGMO作物を、、人間の直接消費(動物の餌に使うのと対照的に)に使用することに強力に反対し、GMO食品表示も支持している活気ある消費者団体が多数アメリカに、存在している。

ベルギー、ゲント大学のInstitute of Plant Technology Outreach(植物テクノロジー普及研究所?)創立者マルク・ファン モンタギューは、“こうした認知が、この技術の恩恵をヨーロッパが承認し、遺伝子導入植物に対する世界的需要をもたらす不可欠な条件への道を開くことになるよう”願っていると語った。

2013年5月25日、ニューヨークで、アメリカに本社を置くモンサント社と遺伝子組み換え生物(GMO)への抗議行動で、ポスターを掲げる女性。(Reuters / Eduardo Munoz)

“緑の革命”における役割によりノーベル平和賞を受賞したノーマン・ボーローグの強い要請により、1986に設立された非営利組織である世界食糧賞財団は、過去、アグリビジネスとの密接な関係で批判されている。

少なくとも、過去の受賞者を見る限り、この組織は、テクノロジーと、大量飢餓を緩和し、作物の生産高を増大する可能性を強調しているように見える。

昨年の世界食糧賞受賞者は、乾燥地帯で作物に水を与える“マイクロ灌漑”として知られる画期的な新手法による、中東における食物生産の先駆者ダニエル・ヒレルだった。過去二年間、この財団は、飢饉を緩和する為に貢献したNGOや政治指導者を表彰してきた。

ところが、今年、バイオテクノロジー分野に深く根ざす科学者達を対象にしたことが、GMO作物反対派にしっくりくることなどありえない。遺伝子組み換え種子は、飢饉を緩和し、作物生産高を増大させる解決策としてもてはやされてはいるものの、批判する人々は大企業による食料資源支配の法的影響や、生物学的多様性の消失や、環境に対する潜在的影響を懸念している。

より物議を醸すのは、人間が摂取することで、GMO食品が健康に悪影響をもたらすかどうかだ。遺伝子組み換え植物を批判する人々は、抗生物質に対する耐性が移転したり、人間にも動物にも影響を与えかねないアレルゲンを生成したりする可能性を指摘している。

記事原文のurl:rt.com/usa/world-food-prize-monsanto-executive-971/

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ノーベル賞の素晴らしさ、有り難さ、御威光は、オバマ大統領やキッシンジャー氏や佐藤栄作元首相の受賞で証明済み。

'全く知らなかった農業のノーベル賞'の素晴らしさ、有り難さ、御威光も、今年の賞で証明された。

いずれも、普通の言葉で表現すれば「お手盛り」。どこかの国の褒賞もまた。

朝刊の見出し「復興予算で電力会社支援」「MOX燃料搬入完了」中を開くと「核燃サイクル存続ありき」費用対効果、隔たり大。事業費19兆円、できる燃料9000億円分。

「自由市場に全てをまかせる」はずなのに、「事業費19兆円、できる燃料9000億円分の馬鹿げた大浪費大公害プロジェクト」を無条件で認める不思議。市場介入、過保護市場の極み。そして大公害の海外輸出。

18兆1千億円をドブに捨てて恥じないエリート支配者の皆様には、小学校算数の復習をお願いしたい。

生み出される核廃棄物の始末に必要な経費、はたして、この事業費19兆円に含まれているのだろうか?そうでなければ、日本の電気代は天文学的なものになるだろう。原子力を推進したあげく、電気など使えない原始生活に戻るのだろうか。そういえば、映画渡されたバトン~さよなら原発~の終わりの方で、坂道を自転車で進む農家の青年がかけているたすきに「原始力」とあった。

こういう不可解で恐ろしい政策を平然と推進する自民・公明、みんな、維新、そして民主党内の自民党別動隊が、参議院選挙で大勝利する不思議。

宮沢賢治の名作『注文の多い料理店』に嬉々として入って行く狩人、自分の体に、おいしいクリームを塗り、酢をふりかける狩人の姿、ひよっとして、現代日本人を予言していたのだろうか?話の中では、狩人はすんでのところで助かる。現実には、部屋を覗く化け物に食われてしまおうとしている不思議な人々。皆様、嬉々として、原発のみならず、遺伝子組み換え食品も、鉄砲玉化も、末代まで受け入れるもののようだ。

日本の青空第一部の妻と鈴木安蔵の会話を思い出す。うろ覚えだが。「自分の子供を戦場に送りたい女性はいない。女性が選挙権を持てば、自分の子供を戦場に送るようなことはしない。」

宗主国の命を受け、宗主国の理不尽な侵略戦争用鉄砲玉を送り出すべく、96条を、やがては、9条を破壊することが確実な、自民・公明、みんな、維新、そして民主党内の自民党別動隊に清き一票を投じておられる皆様の中には女性は本当におられないのだろうか?

渡されたバトン~さよなら原発~ 日本の青空第三部で描かれている原発実現に反対しつづけて、夢を実現した巻町住民の忍耐強い戦い、大半の日本人にとっては邯鄲の夢でおわるのだろうか?(本筋とは無関係だが、五十嵐教授がおっしゃっている通り、母親の誕生日シーンのご馳走は、いささか寂しい。)

『渡され損ねたバトン~こんにちは遺伝子組み換え食品・原発・侵略戦争鉄砲玉~ 日本の暗い空』の世界が近づいている?

夕刊を見てギックリ。1875年のきょう、言論弾圧の「律」。明治政府は反政府的な言論を取り締まる新聞条例や讒謗律を制定した。違反したとして多くの新聞記者が逮捕・投獄された。

自民党の改憲案なるもの、素人がみる限り、憲法などという代物どころではなく、限りなく「治安維持法」に近い。その実現に一歩近づく選挙結果となるのだろうか?

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当年限りの種子、というだけでモンサントは既に一顧だに値しない 自然の生命力を真っ向から否定し
生産者を意のままにする 絶対的権力を掌握できる 悪魔企業だ
 

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