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2011年10月25日 (火)

カダフィの死でリビアの戦争は終わらないと専門家

2011年10月21日、10:46

モスクワ(インターファックス)

日刊紙コメルサントが意見を調査した専門家達は、どう見ても、カダフィ亡き後、リビア国内での戦闘は続き、シリア、イラン、イエメン、ベネズエラや、ナイジェリアといった国々はリビアの足跡を辿る可能性が高いと語っている。

"リビア国民は、新政権が国民に何ら良いことをもたらすことなく、トリポリさえも攻撃し、政府当局に深刻な打撃を与えていることをつくづく感じています。まさに新政権の連中が、そのままカダフィの後釜にすわりかねないが、西欧はそうした展望を避けるべく、あらゆる手段を尽くすだろう。独立した政権を持ったリビアは不具合なので"地政学問題アカデミーの理事長、レオニード・イワショフは語っている。カダフィ亡き後、戦争が終わるわけではないと彼は言う。

コメルサント紙に、次は誰の番かと尋ねられて、大半の専門家は、シリアとイランはリビアの運命から逃れられまいと語っている。

"アラブ革命の全般的な傾向を見つめていれば、彼等となら、少なくとも何らかの合意が得られたはずの非宗教的な独裁者達が、ワッハーブ派教徒と置き換えようという企てで排除されていることがわかる。こうした全ての背後には、地域における支配的な役割を求めて、影響力を強化してきた、サウジアラビアがいる"と中東研究所の理事長、エフゲニー・サタノフスキーは語っている。

こうした過激派とは、いかなる合意も全く構築できないので、これは極めて危険なことだ。"一連のアラブ革命は、イスラム教主義者が演じている一つのゲームの結果だ"と、サタノフスキーは語っている。

自由民主党党首、マキシム・ロフミストロフもこの意見に同意しており、アラブ革命では、まさに"独裁者でない"指導者が排除されていると彼は主張している。

"リビアに行ったことがある人々は皆カダフィが専制君主でなかったことを知っており、あの国の生活水準は多くの先進国より高い。本当の独裁者は中南米にいる"と彼は言う。

"我々が今目の当たりにしているのは、アメリカ合州国が主役を演じている勢力圏の再分配だ"と彼は語っている。

共産党の国会議員ワジム・ソロビヨフも同意見だ。アメリカ経済は安価な石油を必要としており、アメリカ政府は、石油さえ得られるなら、いつでも戦争を始める用意があると彼は語る。エネルギー資源の膨大な埋蔵量がある国なら、イラン、シリア、ベネズエラ、あるいはナイジェリア等のどの国も、次の国になりうると彼は言う。

"アメリカは、隷属化した国々を、イラクの複製へと変換するだろう。アメリカは、そこに傀儡政権を据えつけ、その国を石油会社にまかせるだろう。もちろん、リビアでも全く同じことが起きるだろう"と彼は語っている。

ロシア・イスラム委員会の委員長、ガイダル・ジェマルは、アリ・アブドラ・サレハ大統領が自ら退陣を宣言することで"切り抜けよう"と画策しているイエメンが、鎖の中で最も弱い環だと言う。"アラビア半島全体が、サウジ王朝を頂点とする、断片化された専制政治から解放される可能性は高い"と彼は言う。

一方、ロシア連邦会議(ロシアの上院)国際問題委員会委員会の委員長、ミハイル・マルゲロフは、具体的な国名を挙げることは拒否したが、穏やかなデモを攻撃機や砲火を用いて弾圧しようとする連中が次の番だろうと言う。"自殺行為的な政策を行えば、いかなる政治家も葬り去られかねない"と彼は語っている。

記事原文のurl:www.interfax.com/newsinf.asp?pg=6&id=281894

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暗い展望だが、御用マスコミや御用評論家より、この記事の方が信憑性がありそう。

「爆撃されて即死したり、重傷をおったり、家屋を破壊されたり、家を追われたりするより、国ごと乗っ取られ、傀儡政治家と、傀儡官僚と、傀儡マスコミによって、TPPにネギをしょって参加し、経済・政治制度のさらなる破壊によって、永久属国化し、次第に衰弱するほうがましだ」と信じることにしている。

しかし、マスコミ、TPPについては、バスに乗り遅れるなと恫喝するばかり。具体的な「TPP参加のメリット」には一切ふれない。触れられるような中身が皆無だからに決まっている。

死の町と表現する政治家は追い落とされるが、死の属国に無理やり変えようという松下整形塾を卒業した政治家は褒賞される。この属国、無理が通り、道理は存在しない。

腰の座らない、元与党、自民党・公明党幹部連中も、同じ傀儡ムジナ。

カダフィの死で日本の植民地状態深化は終わらない、と素人は思う

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