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2011年7月15日 (金)

“福島-1”原発を巡る状況とは無関係に原発建設は進行中とIAEA事務局長

2011年7月12日

atomic.energy.ru

"福島第一"原発での事故で、日本で起きている惨事にもかかわらず、世界中で原子力発電所建設が続いている。これに関し、南米諸国歴訪の一環として、昨日ボゴタ市を訪問した国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長の発言を、ITAR-TASSが報じている。

訪問の際に、国際原子力機関(IAEA)事務局長は、こう語った。“アジアのいくつかの政府、例えばアラブ首長国連邦やベトナムでは、新規の原発建設を計画しており、日本の原子炉事故は、彼らの意図に影響していない。この事象の影響が、社会的に否定的に受け止められたので、世界における原子力の発展のテンポが、多少落ちる可能性はある。疑念を払拭するには、まず“福島第一”事故による結果の除染で、具体的な成果を達成すること、特に放射能汚染水の除染処理を完了することが不可欠だ。そのためには、国際原子力機関(IAEA)と国際社会との”より緊密な協力が不可欠だ。

天野之弥事務局長によれば、平和的な原子力エネルギーを一層発展させるためには、特に国内最初の原発稼働を予定している諸国にとって、原発の安全基準を完成させることが不可欠だ。

国際原子力機関(IAEA)事務局長はこう提案した。“原子力エネルギーの優越性は明らかだ。効率が高く、大気中に、温暖化ガスを放出せず、そこで、気候変動を防止できる。のみならず、原子力技術は他の用途、例えば医療で癌患者治療にも利用が可能だ。”

更に、天野之弥事務局長は、国際的な議題として、発展途上国において、放射線療法を利用した癌治療の方法の普及、を取り入れることを提案した。また、国際原子力機関は、このプロセスに対し、あらゆる協力をする用意があることを表明した。

記事原文のurl:www.atomic-energy.ru/news/2011/07/12/24260

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知人による翻訳。同じ記事の別翻訳は下記ブログで読める。

外国語文字列散策 http://zacfc2.blog20.fc2.com/blog-entry-2192.html

国際原子力機関なる組織、その組織幹部の本質が良く分かる記事。

最後の段落は、できすぎたブラック・ジョーク。癌を発生させる可能性と、治療につかえる可能性、バランスは、既に計算されているのだろうか?彼なら、白血病や甲状腺癌も、治療できるのだろう。

日本では、報道されているのだろうか?

天野之弥氏、Wikipediaによると、「東京大学法学部卒業」「外交官」

原発にまつわる仕事をされている「東京大学卒」「公務員」諸氏、逸材揃い。

「原発、核兵器で金を儲けるマフィア」の一員であればこそ、経済産業省、原子力完全不安院、原子力不安全委員会、御用学者、電力会社幹部、マスコミ、労組など、原発推進派の方々と同じことを、こりずに言い続ける厚顔無恥。福島県の放射線アドバイザー・兼・副学長氏を思い出す。

放射能への耐性が、普通の人と違うのだろう。

少なくとも、神経の太さは、普通の人の100倍はあるだろう。

それとも、核シェルターで暮らしておられるのだろうか?

空気や水や、食糧、どうやって調達されているのだろう?

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コメント

ガンの放射線治療に発電用原子力は不要です.放射性薬剤を作るのも,小さな原子炉があれば十分です.

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