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2011年4月 5日 (火)

ウクライナ政府、"福島"の事故処理の為にウクライナ人を派遣予定

TCH.ua

ウクライナ、3月30日, 14:08 (写真15枚)

ヤヌコーヴィッチ大統領は、"福島第一"原子力発電所の危機的状況の判断に、惨事の後始末処理に関するウクライナ人専門家を起用するよう、日本政府に提案した。

写真1."福島第一"原子力発電所の大惨事の処理部隊(AFP)

AFP

"福島第一"原子力発電所惨事の処理部隊 ウクライナは、日本に"福島第一"原子力発電所の大事故の後始末処理の為に、ウクライナ人専門家を派遣することを提案した。

ヴィクトル・ヤヌコヴィッチ大統領が、ブルネイ大学での講演時に、これについて言及した。

日本での悲劇について語りながら、ヤヌコーヴィッチ大統領は、ウクライナは、恐ろしい技術上の大惨事、チェルノブィリ原子力発電所の大事故を経験していることを指摘した。

従って、大統領によれば、このような大事故の後始末をやり遂げる上で、ウクライナには豊富な経験があるという。

彼によれば、ウクライナは、危機的状況の判断に、ウクライナ人専門家を起用するよう日本政府に提案したとのこと。

3月11日、日本で破壊的な地震が起き、それが日本の原子力発電所、特に原子炉冷却装置の故障の為、放射能漏れが起きた"福島第一"原発で、一連の火災と爆発をひき起こしている。福島第一原発から"半径30キロ"の住民は、全て避難させられている。

記事原文のurl:ru.tsn.ua/ukrayina/vlast-otpravit-ukraincev-likvidirovat-avariyu-na-fukusime.html

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研究結果を発表させない情報統制の気象庁。北朝鮮は腹をかかえて笑っているのではなかろうか。いや感動しているかも知れない。日本の役所・東大官僚は、さすが我々よりすごいと。

政府、御用学者、大本営広報部が、こぞって楽観論を垂れ流し続ける中、状況は、スリーマイル事故を越え、チェルノブイリに迫り、間もなく追い越す勢い。

宗主国軍の核処理特殊部隊投入とおっしゃっても、現実にこれほど大量の放射能を処理した経験、お持ちではなかろう。人が多数暮らす都会で、意図的に、大量に、放射能を発生させる方の経験、少なくとも二度お持ちだが。

オトモダチ作戦、大々的に宣伝されているが、そもそも莫大なみかじめ料をお支払いしている。それよりも、チェルノブイリ事故処理対策班の方々の知恵の方が役にたつのではないだろうかと素人は想像する。それで、その種記事はないものか、ロシア語を解する知人に再度お願いし、見つけたということで、翻訳もお願いした。マスコミ報道では余りみかけないので。(こうしたタダ働きのお願い、今後増えそうで申し訳ないと思っている。)福島原発の放射能、ウクライナにも到達したという記事もあるという。

なお、処理部隊と、部隊の人々のことは「リクビダートル」(英語のliquidator=清算人に相当する)というそうだ。古い露和辞典にも露露辞典にも、清算人の意味しかなかったものが、チェルノブイリ事故以後、事故処理にあたった人々もさす言葉になったそうだ。(過去のNHK番組を見ている、そのような単語が聞こえるような気がする。NHK番組、事故処理作業従事者や、ホット・スポットに住む人々が、ずっと後になって、晩発性の白血病や癌に悩む姿が印象的だ。いずれにせよ、菅政権、後世、癌政権と呼ばれることになるだろう。残念ながら、中傷ではなく、想定内の事実だろう。)

大宰相、大連立について、知恵を貸すという記事があった。

巧妙な政界メルトダウン遂行策(すなわち、自民、民主の危険な核燃料の塊を、一緒にして、臨界量を越えさせ、再臨界状態にして、日本をメルトダウンさせる策)への入れ知恵などではなく、ご自分で導入・推進された、原発の災害について、せめて、しりぬぐい策の知恵を出してもらいたいものだ。もし、あれば。

いや、ここで、災い転じて福となし、絶好の機会に、大連立ファシスト政権樹立により、憲法9条を破壊し、宗主国の不沈空母(ひどく核汚染されて、佐世保しか使えなくなってしまいそうだが)から、軍隊を宗主国の意のままに、世界中で理不尽な殺人をする為、派兵できるようにするお考えだろう。

尊敬する本澤二郎氏の「日本の風景」(730)に、正に同じ見方が書かれている。

もちろん、今の対災害活動での活躍、畏敬の念で拝見している。災害救援隊として強化していただくことに異論はない。孫崎亨氏も、頼りになるのは、他国の軍隊より、自国の軍隊というような趣旨のことを言っておられる。

憲法破壊だけでなく、野菜も魚も食べられないのだから、ここはTPPで、どんどこ宗主国の牛肉や、遺伝子操作農産物を安く輸入しようということになるだろう。完璧な属国化・壊国政策。

ワカメもコンブも、今は製造が止まっている大好きなはんぺんも、アメリカ製になるのだろうか。

日本を完全メルトダウンさせる対策として、強引に原発政策を導入された遠謀深慮、さすが大宰相だけのことはある。

原子力空母、横須賀もアブナイので、佐世保に移動してしまったという。本当だろうか?もしそうであれば、横須賀基地を全て福島原発事故避難民の方々に無償で返却していただければ、本当のオトモダチであると認めるのに、やぶさかではないのだが。

普通、殺人犯と警官が、同一人物である例は、極めてまれだろう。

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コメント

 此のリクィデイター、生き残っている方々は非常に少数で生き残っている人でも癌や種々の健康問題を抱えていると言う話はもう良く知れれている話ですが、チェルノブイリの原発事故処理手段は“作業員に何も知らせない”“防御服等の防御装備不足”“防御装備があったとしても使用方法が教育されていなかった場合が多かった”“大量の放射能を浴びた物質(傍にいるだけで放射能症になってしまう程)を科学研究室でテストする為の運搬は殆んど訓練を受けていないしかも防御服も着ていない様な状態で行われた”等々、悪夢の様な話で、疎の様な事が日本でも今起こっているのではないかと思っています。東電の事ですから費用節約の為には作業員に防御服やマスクの支給をしない事は容易に想像できると思いませんか?(イラク侵略では米軍も同じ事をしていました。兵士に防弾チョッキを支給しないとか装甲車や兵員運搬車両に装甲がなく兵士の両親が購入しイラクに送っていた。)そしてウクライナの助っ人には先ず東電の社長や重役、株主、原発政策推し進めていた自民党の歴代政権担当者達、経済産業省のお偉いさんと其の下部組織の原子力安全・保安院のお偉いさん達、そして原発は安全だと宣伝してきた似非科学者達を取り押さえ福島までリクィデイターとして連れて行く任務を先ず最初にやって貰いましょう。
 処でアメリカの海産物、BPのメキシコ湾での事故で(メキシコ湾からの海産物はアメリカの海産物消費量のかなりの部分を占める)BPが得体の知れない英国で使用禁止になっている薬品を大量に(本当に物凄い量)撒き散らし海豚等が身体中から出血して死ぬほどメキシコ湾は危険だそうです。勿論メキシコ湾の海老や魚を多少食べても即死と言う事はないと思いませんが将来の臓器機能障害等の原因になる可能性も非常に高いのではと私は思っています。メキシコ湾清掃作業に参加した多くの人々は此の薬品が原因だと思われる症状に陥っていたそうです。アメリカ産のハンペンも(放射能汚染で)暗闇で光る様な事は無いかも知れませんがかなり危険なハンペンになりそうです。
ウクライナ引越ししても楽しそうですねえ。私はブエノスアイレス辺りで昼寝を楽しみ夜の10時頃から夕食を-----等と言う隠居生活を考えていたのですが------。

東欧移住者から一言.ウクライナ(旧称小ロシア)人は旧樺太に家族をもつものがおり―僕の好きな大鵬関はウクライナ系―,日本に親しみを感ずる方が多い.彼ら「徹底的清掃人」はきっと大きな力となってくれるでしょう.この国では基本的に消防組織は準軍隊であり,このような非常事態には命をかける心構えができています.戦車に似た消防車でよく訓練をしています.またスラブ人は体力的にも優れ,同情心に溢れる民族です.家内はロシア系で,大統領のこの声明を心から支持している.ウクライナもロシアに倣って,被災者を移民として受け入れることを表明するのではないか.日本はもう駄目でしょう.本州一部,四国九州,北海道に貧しい人々が溢れ,重税と人権蹂躙,戦時の様な過重労働が美徳とされることだろう.未来はないのだ.これから子供をなす方々は,放射能が子孫に遺伝的影響を起こす前に,とにかく脱出することだ.原発推進者,東電社員,保安院官僚,読売産経社員には,すまないが人体実験のモルモットとなっていただきたい.皇国の荒廃はこの一戦にあったのだから.今日のロシア・ウクライナ移住は,昭和三十年代の”東京出稼ぎ”よりもはるかに安心である.医療費と学費は無料である.三陸の優れた漁業技術技能を活かせる海,黒海もある.ギリシア産のおいしい米も常食できる.我が家の献立は,ギリシアのテッサロニキ米のご飯に,黒海産の魚の焼物,極東ロシア産の昆布によるサラダ,食後にはカフカズ産緑茶を焙じてつくった自家製焙じ茶を飲む.どぶろくに良く似た健康酒,馬乳酒も飲める.窓に縁飾りのついた木造住宅には,薪と石炭両用の熱湯循環システムと薪暖炉が備わっている.停電はよく起こる.蝋燭を灯しての食事はごく普通だ.二千平方メートルの菜園には,芋野菜果実が育ち,飼育の楽しい山羊と鶏が飼われている.多くは悲惨の運命を辿った南米移住とはまったく別物だ.一家四人日本からの送金年金百万円で,質朴だが人間らしい生活を楽しめている.

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