アメリカの恐ろしい真実
Lance Freeman
2010年4月8日
"Information Clearing House"
アメリカ人の皆様には悪いお知らせがある。
アメリカ人の生活の質は先進国の中でも大差で最悪なのだ。
西ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダや、アジアの多くの場所で、人々が本当はどのような暮らしをしているかご存じになっていれば、皆様方はより良い生活を要求して街路で暴動しておられるだろう。実際、平均的なオーストラリア人やシンガポール人のタクシー運転手の方が典型的なアメリカ事務職の人より生活水準はずっと良い。
私はアメリカ人なので、これを知っている。それで皆さんが家とお呼びになっている監獄から脱出したのだ。
私は世界中で暮らしたことがある。豊かな国、貧しい国、そして、ただ一国だけ私が決して暮らしたくないと思う国がある。アメリカ合州国だ。アメリカのことを考えるだけで、恐怖で一杯になってしまう。
考えても頂きたい。アメリカ人は先進国の中で単一支払者医療制度 (国民皆保険)がない唯一の国民だ。西欧、日本、カナダ、オーストラリア、シンガポールやニュージーランドの国民には皆単一支払者医療制度がある。万一病気になったら、彼らはあらゆる精力を健康になるために注ぎ込める。アメリカで万一病気になったら二つのことと同時に戦わねばならない。病気と家計破産の恐怖だ。何百万人ものアメリカ人が毎年医療費のために破産し、毎年何万人もの人が医療保険に加入していないか保険が不十分なため亡くなっている。アメリカには世界最高の医療があるとか順番待ちリストが一番短いとかいうたわごとを一秒たりとも信じてはいけない。オーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパ、シンガポールやタイで病院に行ったことがあるが、そのどれもアメリカで行っていた“良い”病院より良かった。待ち時間は短く、設備はより快適で、医師たちも素晴らしかった。
皆様は世界の誰より良い医療制度を必要としているのだから皮肉なことだ。なぜだろう? 皆様のライフ・スタイルは、ほとんど皆様を病気にするように作られているためだ。
皆様の食事から始めよう。皆様が召し上がる牛肉の多くは加工の過程で糞便にさらされている。召し上がる鶏はサルモネラ菌に汚染されている。家畜や家禽は、成長ホルモンと抗生物質を、たっぷり注入されている。他の大半の国々では政府は、こうした類のことから消費者を保護しようとして行動するものだ。アメリカ合州国では、あらゆる有効な規制や検査をしないよう政府は業界に買収されている。モンサント社とアメリカ合州国政府の癒着関係のおかげで、数年のうちに、アメリカ合州国内で販売されている全ての農産物の大多数は、遺伝子組み換え作物になるだろう。しかも、なお悪いことに、アメリカ人が消費する莫大な量のブドウ糖果糖液糖のせいで、現在アメリカ合州国で生まれる子供の三分の一は人生のどこかの時点で2型糖尿病と診断されることになるだろう。
もちろん、皆様を殺しつつあるのは食品だけではない。薬品もそうだ。もし若い頃余りに元気すぎれば(多動性障害治療の)リタリンを処方してくれる。そして十分年をとって周囲をじっと見回すようになると落ち込むことになり、医者は抗うつ剤プロザックを処方してくれる。皆様が男性であれば、これであなたは化学的に不能になるので奮い立たせるのにヴァイアグラが必要になるだろう。一方、トランス脂肪がたっぷり入った食品で作られた食事をいつも召し上がっていれば、コレステロール値は必ず高くなり高脂血症薬リピトールの処方箋を貰うだろう。最終的に、一日の終わりには健康保険を失う心配から夜中眠れぬまま横たわることとなり、眠るため催眠導入剤ルネスタが必要となる。
あなたを病気にしてくれることが確実な食事と、ずっとそういう状態に置いておくように設計された医療制度がある以上、本当に必要なのは、どこかでの長期バケーションだ。不幸にして皆様はおそらく休暇をとれない。ここで、ちょっとした秘密を教えてさしあげたい。もしも、タイの海岸、ネパールの山々や、オーストラリアのサンゴ礁に行かれても、おそらく皆様がそこにいる唯一のアメリカ人だろう。そして幸福なドイツ人、フランス人、イタリア人、イスラエル、スカンジナビナ諸国の人々や裕福なアジア人の大群に包囲されるだろう。なぜだろう? 彼らはそうした場所にやって来る旅費を払える給料を貰っており、しかもそうするのが可能な長い休暇がとれるからだ。例え仮に皆様がそうした信じがたいほど素晴らしい場所にでかけるのに十分な資金をかき集められたとしても、時差ボケから回復する頃には飛行機に搭乗し大急ぎで仕事に戻る時間になっているだろう。
私が話をでっちあげているのだとお考えなら国別の年間休暇日数平均統計を確認頂きたい。
フィンランド: 44
イタリア: 42
フランス: 39
ドイツ: 35
イギリス: 25
日本: 18
アメリカ: 12
現実にはアメリカ合州国で人々はこきつかわれている。これは決して驚くべきことではない。アメリカ合州国は決してプランテーション/ 労働搾取モデルをやめることができなかったし、あらゆる本格的な労働運動は容赦なく弾圧された。読者がたまたま所有者階級のメンバーでおられない限り、選択肢はサービス業の賃金で辛うじて生き延びるか、間仕切りで区切られた仕事場(翌週にはどのみちインドに外注されてしまう仕事場だが)の席を巡って椅子取りゲームをするかにほとんど限られている。精々望めるものと言えば、専門的な資格を取って中流階級用パイの一切れを長期間にわたって得続けることだ。しかも苦労して中流階級に入り込んだ連中でさえ、いったん病気になるか失業してしまえば貧困に陥る。仕事が続く保証などない。会社には社員に対する忠誠心など皆無だ。連中はそれが都合のいい間は、皆様を同僚と争わせるが、やがて皆様をお払い箱にする。
もちろん読者はこの点なんの選択肢もお持ちではない。そういう風に体制ができているのだ。大半の先進国では高等教育は無料か多額の助成金がある。アメリカ合州国では大学の学位を取るのに10万ドル以上の費用がかかる。そこでアメリカ人は多額の負債を負って実社会に入るのだ。一年間の休暇をとって世界旅行をして自己発見をするなぞあきらめなさい。仕事を始めるか自分の信用格付けが急落するのを眺めるかのどちらかしかない。
“運”が良ければ住宅ローンを借りる資格を得るのに十分な仕事にありつけるかも知れない。そして勤労人生の半分をローン金利支払いのためだけに過ごすことになる。アメリカ借金奴隷の世界にようこそ。あちこちでそういう“話”がやたらあるのでアメリカには偉大な富があるという幻想をもつが、一体誰が実際それを所有しているのだろう? 実際は平均的アメリカ人はマニラの最貧スラムの住民より貧しいのだ。何故なら少なくとも彼等に借金はない。もしも彼等が荷物をたたんで立ち去りたければ連中はそうできる。アメリカ人は立ち去りたくとも支払うべき借金があるので立ち去ることができない。
こうしたこと全てから一つの疑問が提起される。なぜ皆はこれを我慢しているのだろう? アメリカ人の誰に聞いても同じような答えが帰ってくる。アメリカは地球上で最も自由な国だから。もしも皆様がこれを信じておられるなら更にいくつか悪いお知らせがある。アメリカは実は地球上で最も不自由な国の一つなのだ。尿は検査され電子メールや電話会話は盗聴され、医療記録は収集され、一言でもまずい発言をするだけでテーザー銃の二本の電極を尻にあてられ地面で苦悶する羽目になる。
しかも、これは単なる物理的自由に過ぎない。精神的にアメリカ人は本当に監獄にとじこめられている。そうしたことなど心配せずにすむ国で暮らしたことがないのでアメリカ人は医療破産、失業、ホームレスや凶悪犯罪の恐怖で苦しめられている程度のひどさを理解できないのだ。
しかし、ことは単なる監視や心配よりはるかに深刻だ。アメリカという国は別の政府に乗っ取られ占領されているためアメリカ人は自由ではないのだ。税金で支払うドルの70%はペンタゴンに行きペンタゴンこそアメリカ合州国の本当の政府なのが事実だ。アメリカ人は死ぬような苦しみの中この占領政府に税金を支払うよう要求される。それほど恵まれていない階級の人であれば、連中の果てしない戦争に出征し死ぬことを要求されるか息子や娘をそうするために送りださせられる。この点アメリカ人に選択肢はない。アメリカ合州国には軍隊に砲弾の餌食を絶えず送り込むという流れ、社会-経済的徴兵制度がある。
もし皆様が監視、不安、自分が選出したわけでもない政府にこき使われる絶え間ない労苦の生活を“自由”とお呼びになるのであれば皆様と私は、その言葉が意味することについての考え方が極めて異なっていることになる。
もし国を変えることができる機会が多少ともあるのであれば希望を抱ける理由もあろう。しかし皆様は周囲を見回して何かが変化するようだという結論を本当に出せるのだろうか? 一体どこから変化は起きるのだろう? 国民から? 同国人をじっくりとご覧頂きたい。アメリカ合州国の労働者階級はラッシュ・リンボー、ビル・オライリーやシーン・ハニティ等の悪党連中に容赦なく洗脳されている。労働者階級の人々はご主人にへつらうよう教えられており、更にもう一度、尻を蹴っ飛ばして貰うためかがみこみさえする。ご主人連中がこうした人々を十分に仕込んであるので、この労働者たちはご主人様が命令を下すやいなや武器を手にして残りのもう半分の労働者階級に立ち向かうだろう。
もしも国民が変化をおこせないのであればマスコミはどうだろう? 全く望みはない。フォックス・ニューズからニューヨーク・タイムズに至るまでアメリカ合州国のマスコミは、企業主義体制それも主に軍産複合体の広報部に過ぎない。少なくとも旧ソ連の国民はソ連のニュースがたわごとであるのを知っていた。アメリカでは自由なマスコミがあると思い込んだまま成長するためプロパガンダは二重の効果をもたらす。アメリカ・マスコミなど単なる企業プロパガンダに過ぎないと考えておられないのであれば以下の質問を自問して頂きたい。アメリカは軍事支出さえ削減すれば、単一支払者医療制度の資金をだせることを大手アメリカ報道機関が示唆するのを聞いたことがおありだろうか?
もしも変化が国民やマスコミからは起きないのであれば変化の発生源の可能性がある唯一残されたものは政治家ということになるだろう。不幸にしてアメリカの政治プロセスは世界中で最も腐敗している。地球上のどんな国でも政治家というものは金持ちから賄賂を受け取るものだ。ただし、それは通常連中のエリート・クラブの密室でこっそり行われる。アメリカ合州国ではこの種の政治的賄賂は合法的な一般に認められた標準的作業手順の一環として白昼公然と行われる。アメリカ合州国では、連中はこうした賄賂キャンペーンを寄付や政治活動委員会やロビイストと呼んでいるに過ぎない。人が手斧を持って自分の体の両足を叩き切ることなど期待できないのと同様もはや政治家がこの制度を変えるなどと期待できない。
いやアメリカ合州国は良い方向に変わろうとしているのではない。ひたすら悪い方向に変化するばかりだ。しかも、より悪いと申しあげているのは、ずっと悪いという意味だ。こうして話をしている間にも、アメリカを第二次大戦後支え続けてきた経済制度は崩壊しつつある。アメリカ合州国は“クレジット・カード”を2008年のどこかで使い切っており、いまや中国を始めとする貸し手たちは英米“石油-ドル”制度に置き換わる新たな通貨制度の基礎作り過程にある。米ドルの実行可能な代替案ができるやいなやドル紙幣は石のように沈没するだろう。
アメリカ合州国は圧倒的なレベルの借金をため込む一方同時に製造業の仕事やホワイトカラーの仕事を海外に移すのに忙しく、国内インフラを崩壊するにまかせている。これに対しアジアやヨーロッパ諸国は、教育、インフラや原料に投資をしてきた。たとえ、アメリカ合州国が、実体経済(サービス/金融経済と対照的に) を再建しようと試みたにせよ、アメリカ人労働者が中国やヨーロッパの労働者と一体競争できると思われるだろうか? 日本やドイツの工場をご覧になったことがあるだろうか? シンガポール人や中国人の労働者とお会いになったことがあるだろうか?
アメリカ合州国が直面する未来には二種類の可能性しかなく、そのいずれもうれしいものではない。最善の場合というのは、ゆっくりながら整然とした衰退で、本質的に過去20年間に起きたことの継続だ。給料は下がり失業は増え、メディケアや社会保障給付は削減され、通貨の価値は低落し、富の格差は手に負えない状況に陥り、ついにはアメリカ合州国は、メキシコやフィリピン、つまり膨大な貧乏人に囲まれた富者のちっぽけな島とそっくりになり始める(この国は既にその道の半ばまで来ている)。
同じように、あり得るのは、中国や日本や韓国やOPEC諸国のような債権国による米ドルの急激な売りによってもたらされるだろう突然の崩壊だ。関連した一つの可能性として、アメリカ合州国政府による膨大な債務に対する債務不履行がある。アメリカ政府財政のバランスシートを一瞥すれば、これがどれほどあり得ることか納得されるだろう。政府支出は急増ししており税収は急落している。何かを譲らなければならないのだ。万一こうしたシナリオのいずれかが展開すれば、その結果として起きる恐慌と比べれば現在の不況なぞ公園の散歩に見えてくるだろう。
崩壊が緩やかなものであれ、あるいは衝撃的なほど突然のものであれ、結果は混沌、内乱とファシズムだ。現実を直視しよう。アメリカ合州国は旧ユーゴスラビアのようになる。名目上結びついているお互い拮抗する文化の寄せ集めだ。アメリカ版タリバンもちゃんとある。非宗教的な合憲政府という考えを大いに嫌悪している右翼キリスト教原理主義者だ。アメリカには過去数十年間、フォックス・ニューズやプロパガンダ・トークのラジオ番組にどっぷり漬かって過ごし、体制の崩壊を民主党やゲイや移民になすり付けたがる膨大な知的下層階級の人々がいる。アメリカには自分の富を飢えた大衆から守るためには使える限りあらゆる手段を用いる冷酷な所有者階級がいる。
そうしたもの全てに加え、アメリカには巨大な工場式畜産場、無秩序に広がる近郊住宅地、トラックに依存する物流制度があるが、こうしたもの全てが全く手の届かないものになろうとしている石油に完全に依存している。しかも皆が銃を持っている。大変な数の銃だ。要するにアメリカ合州国は暮らすのには極めて不健康な場所にまさになろうとしているのだ。
現在政府は北部と南部の国境沿いに塀と壁を建設している。現在政府は全国ID制度(間もなく生体データ記録も搭載される)に取りかかっている。現在政府は国民のあらゆる動静をオンラインで街頭で国境を越えて追跡できるような徹底的な監視国家を構築している。もしこれは国民を“テロリスト”から守る為だと考えておられるなら皆様はとんでもない誤解をしておられる。いったん本当に大変な事態になってしまったら、古いステーションワゴン車に飛び乗ってカナダ国境を越え、人生の残りの日々を魚釣りをしてモルソン・ビールを飲んで過ごせるなどと本気で考えておられるだろうか? とんでもない、政府はアメリカを封鎖してしまうのだ。連中は納税者を逃がしはしない。連中は“新兵”に逃亡などさせたくないのだ。連中は皆様が脱出することなど望んでいないのだ。
皆様を脅したくて本文を書いているわけではない。皆様の友人として私はこれを書いている。もし読者が私がここに書いていることをお読みになり理解されるのであれば皆様はアメリカ合州国における少数派の一員だ。皆様の居場所がない国で暮らしている少数派だ。
そこで皆様はどうすべきなのだろう?
アメリカ合州国から去るべきだ。
もし若ければ選択肢は豊富にある。中東やアジアやヨーロッパで英語を教えられる。あるいは海外の大学や大学院に進学し労働ビザ資格を得られるような特殊技能を身につけ始めることができる。既に何か特殊な技能をお持ちであれば、特殊技能を持つ移民として様々な国に移民を申請できる。読者が高齢で多少の蓄えがあれば、コスタリカやフィリピンのような国で隠居暮らしができる。仕事をする資格は得られなくとも、学生や退職者ビザだからとあきらめることはない。観光ビザで良さそうに思える国に旅行し、そこで出会ったアメリカ人国外居住者と話すことだ。何をするにせよ出来るだけ早急に移民弁護士に相談することだ。どうすれば永住を可能にすることができるかという方法、最終的にはご自分で選ばれた国の国籍を得る方法を正確に知ることだ。
皆様はたった一人というわけではない。私のようにアメリカ合州国の外で暮らしているアメリカ人は何百人といる。祖国で実現できるであろうものよりずっと充実して平和で自由で豊かな生活をしているのだ。偶然こうした生活にたどりつく人々もいる? 私たちは一年間海外で暮らしてみてそれが気に入った。荷物をまとめ永遠に立ち去ってしまうという意図的な決断をした方々もおられる。カナダに、ヨーロッパ中に、アジアの多くの場所、オーストラリアやニュージーランドに、そして地球上の他の大半の国々に私たちのような人々がいる。友人や家族をなつかしく思うことがあるだろうか? それはある。時には祖国での生活のある部分をなつかしく思うことはあるだろうか? ある。私たちは再びアメリカ合州国で暮らそうと計画しているだろうか? 決してそんなことはない。また永住ビザや国籍を持っている人々は、その受け入れ国の長期ビザを祖国にいる家族が取得するための保証人になることができる。
結論として思い起こして頂きたいことがある。皆様がアメリカ・インディアンか奴隷の末裔でない限り、ある時期に皆様の先祖は、より良い生活を求めて祖国を離れると決断したのだ。彼らは売国奴でもなければ悪人でもなく、単に自分や家族の為に良い生活を望んでいただけだ。皆様も彼らの旅を続ける頃合いではないだろうか?
記事原文のurl:www.informationclearinghouse.info/article25166.htm
元は、こちらでは?
americathegrimtruth.wordpress.com/
----------
原文には、なんと200を超えるコメントがついている。大半賛意を表している。これほどコメントが多い記事あまり記憶にない。
自民党・公明党の政策も民主党の政策も、こういう宗主国に習って日本を改造しようというものだ。文章中の「アメリカ人」をそのまま「日本人」に置き換えようという素晴らしい政策だ。あんたの党もずっこけニッポンも同類と想像している。憲法9条破壊は、その焦点。
アメリカ人は、もしも若ければ、選択肢は豊富にある。中東、アジアや、ヨーロッパで、英語を教えられる。
日本人で、若くない場合、選択肢は皆無?いや、だからこそ、もう見込みのない老人は捨ておいて、アメリカ人と同じように、中東、アジアや、ヨーロッパで、英語を教えられるようになるよう、これから小学生に英語を教えるのに決まっている。
わが政府、国民同様、実は非常に賢い。抱きつき心中だけ計画するわけではない。
とはえいえ、小学生が成長して、中東、アジアや、ヨーロッパで、英語を教えられるようになるまで、しばらくの間、宗主国の若者に絶好の就職機会を与えることになろう。これも大きな枠でみれば一種の思いやり予算?
日本は医療分野での深刻な人手不足対策として看護士候補をインドネシアとフィリピンから受け入れているようだ。その条件に「滞在期間の3年以内に日本語による国家試験に合格できなければ帰国しなければならない」ことがあるらしい。
今年の試験では、
日本人も含めた全体の合格者は4万7340人で合格率は90%だったが、両国から来て研修中の看護師候補者は今回254人が受験し、1%だった。
という。この結果、計画の始めからエリート官僚でなくとも誰にでもわかっていたことだろう。
2010年4月15日、日本語教育の標準的カリキュラム案がまとまったというニュースがあった。
文化審議会の日本語教育小委員会は15日までに、日本で暮らす外国人向けに基本的な会話や文法などを集めた「日本語教育の標準的カリキュラム案」を大筋でまとめた。
という。それで思いついたことがある。その試案(いや妄想か)の概要、以下の通り。
居て欲しくないアメリカ軍兵士・基地には気が遠くなるような、思いやり予算をさしあげるが、居て欲しい看護士候補の皆様には無理難題の日本語試験を受けさせ早々に退去させる。
逆にしてはどうだろう。
「アメリカ軍兵士の皆様には一年目に日本語能力試験を受けて頂きN3レベルに合格しない場合即お帰りいただく」のだ。
いや来日前にN3レベルに合格した方のみを受け入れるようにすれば良い。
日本語教師の口も増えるだろう。日本人の仕事が増えるのだ。そうダムより人。
もちろんインドネシアとフィリピンの看護士候補の皆様には日本語で書かれた試験問題と同じものをそれぞれの言語で受けて頂くことにする。
日本語の会話・読み書きは、N3レベルに合格することを条件にする。
日本で暮らす外国人向けに基本的な会話や文法などを集めた「日本語教育の標準的カリキュラム案」というからには、わが日本を守るため、基地に暮らしておられる兵士や海兵隊の皆様に最低限必要な日本語教育のカリキュラムも検討されたに違いない。
「手をあげろ。金をだせ」やら「わたしは、やっていません。弁護士を呼んでください。」というような文例、まさかカリキュラムの中に含まれてはいないだろう。
2011/11/22追記:
TPP永久植民地化条約締結後の未来図ということで?多くアクセスを頂いているので、TPPも、本記事のカテゴリーとして追加することとした。
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この記事は,翻訳もさることながら,分かり易い説明になっていると思います。2月4日のNZでの調印式によって,網羅されている内容もいよいよ実現性を帯びてきました。ほとんど事実です。
なお,書き込まれたコメントを拝見して,以前はこういう形式で投稿があったのか,現在とはかなり異なるなと感じた次第です。
P.C.ロバ-ツ氏はコメント欄を設けていないそうです。それは彼の信条なので第三者たる小生が口を出すべきではありませんが,過去の発言に「責任」を持って頂くためにも,投稿者名が何であれ,こういうコメント方式もあっていいのかと思っています。もちろん投稿者名を頻繁に変える御仁もいるし,雇われ投稿者もいると思いますが。
故加藤周一氏なら,「『水に流す』のが日本文化の特徴だから,それはいけない。書いたこと,言ったことに責任を持つべきである」と主張すると思います。
ところで,小生の例で悪いのですが,高校時代に習った放射性物質の半減期を計算する方法を退職する前まで覚えておりました。いわゆる「eのべき関数」です。ブラック企業に勤めている時は使ったことは一度もありませんでしたが,放射能については一応知識がある方だと思い上がっていました。さらに悪いことには,東海村やフクシマの原発事故があっても,小生の故郷は大丈夫だ,と考えておりました。しかし,いたずらな風向きを考えていなかったのです。つまり,冬は北西の強風が放射性物質を南東の太平洋に吹き流し,夏は南風が宮城や岩手の方向に吹き上げるから,栃木県は大丈夫だと考えていました。ところが,一度南下した風がまた北上するという風の流れを全然知らなかったのです。三寒四温という言葉を知識としては知っていても,実生活では放射能雲に対応できていなかったのです。
3.11以降,いくらか勉強させてもらいましたが,中通りに小生の田舎(カンポ)が位置していることなどにも全く無知でした。もとより,自分の住処は大丈夫だが他人は放射能に汚染されても,どうなってもイイという,(人類)愛に欠けた,卑怯な考えの持ち主でした。むしろ原発の問題より,第3次中東戦争以来の国際紛争に興味があり,高木仁三郎先生の文章(月刊誌『世界』)などは読み飛ばしていたのです(偶然にも,田原総一朗氏の『原子力戦争』でフクシマの原発建設闘争を読んでいましたが)。
話は変わりますが,本記事で「そこで、あなたはどうすべきなのだろう? アメリカ合州国から去るべきなのだ。」を読んで,幸運にも日本を去ることができた小生とこの文章を重ね合わせています。しかし福島県民の中には「去りたくても去ることができない」人々がたくさんあることは,周知の事実です。しかし小生は元栃木県人ですから,栃木の話をすれば,本県にも「去りたくても去れない」人々が少なからずあります。
他方で,気の病だと信じて去ることを考えない人々も多くいます。給料をもらえなくなる,つまり,生活の糧がなくなるので去れない人もたくさんあります。そういったいろいろな事情でフクシマから300km圏外に去ることができない人々と同様,アメリカ合衆国にもアメリカを去ることができない人々も居るはずです。
最後になりますが,日本人ならアメリカ合衆国の名前を聞いたことがない人はいないと思います。世界史が必修になったので,若い世代は米国の歴史などは一応勉強しているはずです。しかし,米国人の中には,日本がどこにあるのかさえ知らない人がいるのです。そういう人たちが,フィリピンのセブ島のことなど知るはずがありません。機関銃を持った私兵が守る中,塀の中で高級リゾ-ト地並の海外生活を楽しんでいるのです。
また「カナダに、ヨーロッパ中に、アジアの多くの場所、オーストラリアやニュージーランドに、そして地球上の他の大半の国々に、私たちのような人々がいる」としても,入国の諸条件が厳しくてアメリカ人ばかりでなく,日本人も入国して生活を営む権利=永住ビザを得ることは「簡単に」できません。
シェンゲン条約。現在のEUへのトルコからの難民が歓迎されないとしても,生まれ育った故郷を棄てるのは,当人にとって辛いはずです。昔ピュ-リタンの一部はメイフラワ-号に乗ってアメリカを目指しましたが,圧政,圧迫さえなければ,故郷が一番よかったのではないでしょうか。同様にして,栃木県の旧谷中村の人々も故郷を棄てることがどんなに辛かったか,少なくとも小生には理解できるのです。
家族から長い文章は歓迎されないといわれているのでこの辺で止めますが,「ミスタ-円」こと榊原英資元財務官は「ぼくは英語はできるが,フランス語ができないから国際会議でうまく議論できない」と述べたと言われています。原発推進組織の国際原子力機関IAEAの会議もフランス語が主です。何も英語だけが国際語ではありません。これからは中国語が台頭するでしょう。
そこで思いついたのですが,日本駐留米軍兵士に日本語レベル3を要求すると共に,英検二級またはTOEFO350点以上の「英語レべル」を要求してみてはいかがでしょうか。TOEFLは米国発ですから米軍兵士は楽々合格するだろうと思いきや,ほとんどの兵士が不合格になるのではないでしょうか。
「スペイングリッシュ」という言葉がカリフォルニア州にはあるようですが,小学校6年生に出される国語(米語)の試験に次のようなモノがあったということです:
( )内に当てはまるBe動詞(am, are is)を入れよ。
I ( ) a boy.
小学校6年生の米語力とはこの程度なのでしょうか。
家族に叱られることを覚悟で続ければ,現在言語能力調査でWICSⅢというのが近年開発され,現在使われているそうです。しかしこれは昔,米国の兵隊が,指示書を読んでも理解できないため大砲が撃てない。そういう兵士の識字能力を高めるため,検査するため,WICSⅠが開発されたそうです。改良型がⅡ,Ⅲです。
世界に展開する米軍の兵士の米語力がどの辺にあるのか知る由もありませんが,大学で英語で授業をしたからと言って学生の理解が高まるわけでもなし,英字新聞を読んで要約できる学生が増えるわけでもないだろうと考えていたら,こちらの海辺の町の大学の職員さんが「今年は英語ができない学生が少なからず入学してきた」と小生に愚痴りました。授業は英語のはずだから,どうやって理解がすすむのだろうと思って,最近知り合いになった日本人の教授に学生の勉強具合を尋ねたら,よく勉強するし,英語でいいレポ-トも書いてくるとのご返答。おそらく読み書きに重点が置かれた英語教育であったのでしょう。
かつて加藤周一氏はある大学(上智)でフランス語の試験をしたら,主語のない答案がたくさんあったと,どこかでお書きになっていました。英米語なら主語のない文を書く学生はいないと推測していますが,南東アジア出身の,栃木県の英語特区大田原市の小中学校で英語助手ALTをされていた方が,小生に貝や鹿の複数形を知らない米国人ALTがいると密かに教えてくたことがありました。
おそらく今後,日本語も英米語もあやふやな日本人が拡大再生産されるでしょうが,若い人にお願いすることは,故郷で日本語をしっかり勉強してください,ということです。そして日本語をより良く理解するためには「異なる文法体系をもつ」外国語,フランス語や英語そして中国語の初歩を学ぶことが必要だと思います。どうか海外に逃げ出さずに,瑞穂の国日本をより住み易い安全な土地にし,日本語を豊かにしていってほしいと思います。
追記:そもそも人類は45億年という長期にわたって放射性物質が半減に半減をくり返し,かなり低減した後に,アフリカの第二地溝帯に現れ,世界各地に散らばったということですから,みな「流浪の民」の末裔なのです。フン族の民族移動然り。ドラヴィダ人が北方からやってきたア-リア人に圧迫されてインドの南に逃れたように,われわれの祖先は皆,流浪の民でありました(ドラヴィダ人は先住民族を追い出した)。それが地理的環境のちがいによっていろいろな民族に別れたと考えられます。つまり,敵対するイスラエルとパレスティナの人々も先祖は同じであった可能性が高いのです。イエニチェリのトルコ族もクルド族もジプシ-も同じ祖先をもっていたと思います。決してアメリカ合衆国人だけが民族移動したのではありません(アメリカは南北あるので合衆国がつきます。他方合衆国はメキシコもカナダも合衆国ですので,合衆国は必ずしもアメリカを指しません。またパルミラの遺跡を破壊したISISは単数形のようですが,インドネシア語やマレー語が単複同形なのでおそらくアラビア語も単複同形だと推測します。どなたかご教示ください)。
投稿: 箒川 兵庫助(1-す) | 2016年3月26日 (土) 01時08分
この記事を見て 私と同じことを思っている方がいるんだな。とちょっと嬉しくなりました。私は中学生で、以前 サンフランシスコへ旅行しに行きました。いろいろ見て感じたのは、おせじにも 日本よりいい国だとは思えなかったことです。貧困大国アメリカという本で アメリカの現状を知りました。そんなひどい国なのに どうして アメリカ国民は アメリカに残っているのですか?テレビの洗脳で 我々の国アメリカは最高だ!という洗脳にかかっているのでしょうか。それとも 海外に永住するだけのお金がないのですか?教えてください。なぜ 日本人が 英語ばかり重視するのか、この記事を読んで納得しました。
投稿: min | 2016年3月23日 (水) 19時32分
なんの宗教ですか?
これがぜーんぶ本当だったら今頃アメリカに人はいませんよ。
投稿: | 2014年1月20日 (月) 19時57分
題:自分の利=自利の欲しさに・・・
.(真を求めて 皆様と共に幸せになりたい)
.
イエスに「汝の敵を愛せよ」という言葉がある。
この句が出て来る(「マタイによる福音書」5・43~44)に
は「隣人を愛せよ」という言葉がある。
しかし、当時、「隣人」と言っても極めて限定した意味の
「隣人」であり、「隣人愛」であった。
隣人とした、その極めて限定された「隣人」は、
「ユダヤ教共同体に属した人」を指し、
そしてさらに、「同じ信仰を共有している人」の事を指して
いた。
キリスト教は、得意のプロパガンダ(嘘宣伝)で、広い愛の
如くに言って来た。まったく、嘘つき宗教である。
キリスト教は、所詮、自分たちがよければ良いに帰結してい
く。
それは、宗教の成立過程にあった、
砂漠の恵みの少ない地は、飢餓の世界だった。
奪い取りの世界であった。
そこに生まれた宗教は、自然と民族の存続を祈り、
飢餓の時は、隣国の富を奪いに行った。
古代の、その様な薄氷の上での生活の中に、生まれた宗教だ
った。
今・現代では、世界の連携が進んだ世界には、その様な考え
・教義は受け入れられないが・・・。
キリスト教にはその様な『背景』があった。
その様な背景から、他人を平気で殺戮することが、キリスト
教には、実に多い。それも、弱い者いじめ。
自分達だけの愛であるのに、その愛を広く言う嘘、厳然と
「異教徒は殺せ」の敵対の教義を、今でも持つキリスト教であ
るのに。
イエスの言葉の「汝の敵を愛せよ」の後の言葉の「自分の迫
害する者のために祈れ」は、イエスの言葉ではない。
キリスト教は、キリスト教だけが、特に、愛の宗教の様にプ
ロパガンダ(嘘宣伝)するが、仏教も「慈悲}や「愛」を説い
ている。
キリスト教は、さらに、旧約聖書には、新約聖書のマタイに
よる福音書にも記されている様に、「敵を憎めと命じられてい
る」と記されている。
「敵は憎め」がキリスト教の心底に流れている。
キリスト教は、実際、その歴史には、愛と言うより「異端狩
り」「異教徒狩り」「ユダヤ教徒狩り」「魔女狩り」「異端裁
判」「宗教裁判」「宗教戦争」「植民地の残虐な殺戮」などな
ど、切がないほどの非人道的行為が、あまたある。
愛の宗教と程遠い実態が、歴史に歴然と刻まれている。
何とプロパガンダ(嘘宣伝)しようが、過去の歴史は変えら
れない。南米・中米・北米メキシコ・そして、それらの離島で
1000万人の方々が、キリスト教徒と同行した聖職者たちに殺
された。その方々の『無念な死』は、歴史に歴然と刻まれ、キ
リスト教を睨んでいる。この例ばかりではない。
このキリスト教のプロパガンダ(嘘宣伝)の「隣人愛」の「
同胞・兄弟」への愛を説けば説くほど、同じ信仰の同胞・兄弟
の他の人・異教徒に対する差別・猜疑・不信・軽蔑を誘発した。
最後には憎悪へと至った。
キリスト教という自分たちの宗教を絶対化すればするほど、
「キリスト教唯一絶対主義」と伴に、キリスト教の卑劣な歴史
が現出した。
「そうすればあなたがたは、天におられるあなたがたの父の
子となるでしょう」と自分だけの利益を説くというキリスト教
の教義。
その報償を欲しいと願うばかりに、自分の利益=自利の欲し
さに、キリスト教徒による悲惨な戦争や殺戮・殺し合いが、あ
また現出した。
(詳しくは、以下のブログに)
URL: http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009
URL: http://moppo28.blog.so-net.ne.jp
投稿: キリスト教の自利 | 2013年6月24日 (月) 15時15分
TPPオスプレイ反対! 戦争も要らないです!! 今まで全く知らなかった原発54基廃棄処分して頂きたいですが東電福島原発高濃度放射線汚染水が2013/4/5情報でダダモレ安倍総理は無視でしょうか?歴史的文化と思い遣りの心は一般庶民だけが共有の様です、人道的配慮倫理感の無い輩に政官を任じた我々国民の性でしょうか、安易に強権の国の言いなりになり生活嗜好も変えられますか? 選挙を重く考えましょう、フィリピンタイマレーシア南米より程度の低い国には成りたく無いです、先人達が大事にして来た日本語発酵食品、日本の革新的エネルギーは「HHOガス」は原料は「水」のみで放射能無害化99、9%可能データは秘隱されて居ます、福島県の現状は悲惨です日本は安全でしょうか!!
投稿: ひかる | 2013年4月 6日 (土) 12時32分
今から2年前の記事ですが、アメリカがファシズム国家になることをよく表現できています。できれば、
デビルフェラー爺さん達が環境兵器等で日本を狙っていた事を示唆してくれたら良かったと思います。
ハイチ人工侵略地震の成功に味をしめ、日本も去年やられました。今年はシリアに手を付け、
戦争を起こそうと動いています。今年の日本は、前半は九州での気象兵器攻撃がありましたが、
やり方を変え、フリーメイソンホモサタニストの野田・勝・官僚サタニストの谷垣・朝鮮山口による増税テロ、偽ユダヤ傀儡石原による尖閣煽り、CFRの奴隷の狐君の竹島煽りテロと攻撃形体を変えてきております。文鮮明が地獄界に帰り、RK邸では宴会を開いているかもしれませんが、地上には、ロック・ロス・
エリザ・ローマ法・イエズ会・欧州貴族等の悪魔がまだ沢山おりますから、地球上は油断のならない
状況です。AC(アンチキリスト)と光の戦場です。
投稿: 佐藤学 | 2012年9月 4日 (火) 04時11分
アメリカ人はバカで、歴史は徳川幕府より短い国だから、と思いたがるが、アメリカの崩壊は、そんな単純な話ではないと思います、まさにローマ帝国が崩壊寸前と同じ状態を私達は目撃しようとしてるのかも知れません、そうだとしたら、少し怖いですね、ローマ帝国崩壊したあと、暗黒の中世の時代が始まったから
投稿: | 2012年7月17日 (火) 23時44分
お金儲けするためだけの移民は最悪だと思います。日本人になりたくて日本にやってくる人間なら生き方や文化的な軋轢も少なくて済むでしょうが、そうでなければ衝突を免れません。また、他国に行かなければ稼げないこと自体が狂っているのであり、その国で食えるようにするのがまともな政治のやり方ではないでしょうか。枠組みの作り方そのものが無茶苦茶で、わざわざそうした方向性で実行されていることに悪意を感じます。
投稿: キョウ | 2012年2月11日 (土) 02時18分
実情を教えて下さりありがとう。建国以来の伝統かもしれません。以前から、恐ろしい国であると知らされてはいましたが、ここまでとは。PRが上手な国なので、なおさら気をつけなくてはいけません。第二次大戦後の終戦時(4歳)には、”豊かで夢のある”国と吹き込まれましたが、アメリカの歴史を勉強すると、”あこがれの国アメリカ”の映像は、怪しくなってきました。自分たちだけが正義だという、大々的なPRは、戦前日本の「大政翼賛会」をはるかに上回るものであります。愛国者は戦時国債を買うのが当たり前であり、買わなければ、非国民と言う風調は、戦前の日本ではなく、現代のアメリカのことなのでしょう。陽気にからっとした雰囲気でPRするので、なおさら始末が悪いです。
投稿: 黒駒錦生 | 2011年11月19日 (土) 23時30分
この記事は昨年読みました。 今年になって読んだ米国の悪い記事は、
既に発表されている表向きの米国の借金14兆ドル
( http://www.garbagenews.net/archives/1804351.html )
に加えて、隠れ借金が 62兆ドルもあることです。
( http://ginga-uchuu.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/625000-707d.html )
高齢者医療保険: 24.8兆ドル
年金: 21.4兆ドル
連邦債務:9.4兆ドル
軍人退職手当:3.6兆ドル
連邦職員退職手当:2兆ドル
その他: 0.4兆ドル
支払いを先延ばししたととしても、財政破綻は避けられないでしょう。
投稿: もえおじ | 2011年10月20日 (木) 22時32分
アメリカ的生活様式の実態・真実を暴露してくれて、有難う!
USAは2010会計年度まで4年連続で毎年1兆ドル以上の財政赤字を重ねた。最近連邦政府機関の閉鎖の寸前で、ロックフェラー独裁・統一支配下の民主・共和両党の妥協で閉鎖を免れたが、デフォルトが近い。FRBはペーパー・マネーを増刷してるが、ドルの飛躍的減価で紙切れ化が近い。史上最大の金融・経済恐慌が起こる。米国のアナリスト、経済学者、ジャーナリストその他がそう書いている。USAは6ヵ国に分裂し、共和国連合が発足、USAは消滅する。
ロックフェラー一族、ブッシュ一族、フリーメーソン指導部イルミナティの面々、オバマも含めた歴代大統領ら、民主・共和両党の幹部らは、いずれも古来の地球侵略・支配者であるトカゲ座レプティリアン(4次元の全身ウロコに覆われた爬虫類型ヒューマノイド)の変身体らだ。彼らは龍座ドラコニアン(5次元の爬虫類型有翼2足歩行動物。英国首都ロンドン市の公式紋章。隠蔽偽装がメーソン紋章、ロシア国章)の手下だ。
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/48.html
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/50.html
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/64.html
他の惑星の内部問題干渉禁止の宇宙管理原則侵害のかどで、彼らは制裁を受ける。
地球の大掃除が日本から始まっている。東日本大地震・大津波・福島原発-1爆発がその始まりだ。米東部巨大地震、NYC中心から50kmの2列の活断層近い、40年の耐用年数を50年近く過ぎた老朽のIndian Point原発が爆発し、NYCとFL半島が沈没する。次いで英国巨大地震、ブリテン島沈没が起こる。さらにCA州巨大地震・CA州沈没が起こる。
モスクワに次いでS.ペテルブルグが沈没する。富士山巨大噴火が突発する。地中海沿岸巨大地震、フランス南部、イタリア、ギリシャの沈没が起こる。その後、日本列島、サハリン南部、朝鮮半島、上海が沈没する。
これらは、創造主らの宇宙ブロックス管理界の教えである。創造主らは宇宙、地球、海・山、生命を無償で地球人に与えたが、地球人は陸地を国境と所有地で分割、売買し、野蛮で邪悪、腐敗した資本制金権奴隷支配体制と腐敗した現代生活様式で地球と動植物を破壊した。東日本大地震・大津波・福島原発-1爆発は、万事無償奉仕社会へ移行せよとの創造主らの天命のアポカリプス(啓示)だった。
しかし日本人らはこれに逆らって、旧体制の復旧を目指している。だから次に、東海・東南海・南海・日向灘連動の「西日本大地震」+大津波+浜岡原発・MOX燃料の愛媛伊方原発・同佐賀玄海原発その他の爆発が起こる。
投稿: | 2011年5月11日 (水) 06時21分
まさに「貧困大国アメリカ」で現地のアメリカ人のインタビューに出てきたとおりですね。
自分は仕事でカナダとアメリカを行き来していますが、あの本はこの記事ほど過激な書き方でなく淡々としているので冷静に検証されていると思いました。
しかし両方とも本質をついていると思います。知らぬは米国賛美マスコミを信じている日本の国民だけかも知れませんね(私もかつて日本にいた頃はそうでした)
投稿: | 2010年7月13日 (火) 23時34分
年収が半分近くになって、ローンで買った家を手放してなお、かなりの借金が残り、職場までは片道2時間以上かかって、スーパーでは安い輸入食品しか買えず、光回線にしたところで、動画を楽しむ暇などとてもなく、職場では研修生という名目の外国人労働者を搾取しながら、家に帰るのはいつも11時過ぎ。医療介護が必要な老親は削減された介護病床から追い出されて一般病床を転々とし、貯金の取り崩しを頼まれて、銀行に行くたびに、自分自身の将来も不安になるばかり。
このすべてが私自身の身に起こったわけではなく、親戚や友人、知人も含めての話だが、ここまで酷くない国で暮らせる方法があるなら抜け出したい。
投稿: | 2010年7月13日 (火) 16時25分
今より年収が多くなって、今よりマンションが綺麗で、職場まで徒歩20秒以内で、スーパーの野菜は新鮮清潔安全で、郵送や銀行振込の無料サービスがたくさんあって、光回線が激安で、人種差別主義者がいなくて、ここ十数年断水や停電や凶悪犯罪の起こったことのない地域が外国にあるならいつでも移ってやるよ。
投稿: | 2010年7月 2日 (金) 19時53分
この記事は多くが真実です。
コメント欄に頭の悪い人たちが多くて笑えました。
ただ、憲法9条は平和憲法ではなく
日本を骨抜きにする最悪のものです。
それと、マスコミを信じている人の割合ですが
アメリカ人は20%程度らしいです。
逆に、日本人は70%程度だそうです。
愚民具合は日本のほうが高いですね。
まあ、その日本のメディアを裏から操っているのは
アメリカユダヤと、中国、韓国ですけどね。
民主信者が
>民主党に悪い印象操作を繰り返すユダ金の手先・日本マスゴミに踊らされてる
と書いてるのは笑えます。
民主党ほどマスコミに守られている政党もないでしょう。
(あ、草加があった。www)
投稿: | 2010年6月13日 (日) 19時28分
ずいぶんアメリカに対して批判が有るようでが貴方の見たことがすべてではありません。
貴方がアメリカでのインタグレーションに失敗したからネガティブにしか見えないのではないでしょうか?
アメリカだけではなく世界すべても国で問題が有るのは当たり前です。日本人を始め、様々な人種を含めてのアメリカ人が愚かとかそれは世界中すべての人を敵に回すことになりますよ。
投稿: 私が話をでっちあげているのだとお考えなら、国別の年間休暇日数平均統計を確認頂きたい。 | 2010年5月 8日 (土) 01時38分
9条って文字を見るだけでその多99%を無視するほど過剰反応する人がたくさんいるから
もう9条に触れるのは避けるべきだと思う。
投稿: | 2010年5月 1日 (土) 04時09分
非常に興味深い記事でした
投稿: ひより | 2010年4月27日 (火) 01時20分
> いや、来日前にN3レベルに合格した方のみを受け入れるようにすれば良い。
政治的には有りなんだろうが、軍事的には無理だな。
米国には人材が足りてない。
自衛隊で防衛するとして、増税になるんだが
その費用はお前が払えよ。
投稿: | 2010年4月21日 (水) 09時57分
拝米TV真理教の信者は、飽く迄も「米国ヴィジョン」から逃れられません。
結果、物事を見誤ります。
自民党然り、自民党別働隊の雨後の筍然り、ネット右翼然り。
それで世間様から厄介者扱いされつつあるのに、気付かない。
拝米TV真理教信者の「米国ヴィジョン」へ決定的に欠けるのは、米国の闇の部分ですね。
彼等の視野に「チベット独立政府の資金源CIA」や「ウイグル独立運動とガンタナモの闇」なんて、永遠に死後迄存在しない侭でしょう。
ソレはソレで当人達は世界観が単純・単調なので余り頭を使わずに済み、幸せなのかもしれないけど、傍迷惑には違いないです。
だって、W.W.Ⅱで日本が大負けに負けたのも、ソノ単純単調なお馬鹿視点の所為だったから。
ま、当時のフィルターは靖国原理主義カルト国家神道と言う名前でしたけどね。
お馬鹿が権力の座にあると、特にソレが歴史の転換点だと、途轍も無い不幸が周辺地域や世界規模で見舞いますから恐いです。
と、其処で話が米国に帰る訳ですが、オバマさんは如何もお馬鹿の仲間では無い様なんですけど、周囲の御取り巻きが決定的な分岐点で足を引っ張らない事を祈ります。
ソレでも個人の力なんて、例え世界一の権力者であっても、限られては居るんですけどね…。
投稿: 田仁 | 2010年4月20日 (火) 17時24分
今現在も大勢のチベット人、ウイグル人が虐殺されています。
けれど、助ける国家など一つもありはしません。国連も議題にすら取り上げません。
中国の自国での実現不可能な人権無視の安い労働力は世界各国にとって
魅力的な財産です。
その魅力的な奴隷を失ってまでも、チベット人、ウイグル人を助ける価値はないと
判断してるのでしょう。
今も昔も世界は暴力で支配されています。
暴力を持たない行使できない国家は、どんなに経済的に発展していても国際的に発言力はありません。
暴力を持たない国家は、暴力を持つ国家に蹂躙され搾取され続ける。
憲法第九条などアメリカが日本の手足を縛り、口を縫い付ける為に強要した条約です。
それを平和憲法などとあがめるとは、異常なカルト宗教としか言いようがありません。
徐々に日本の平和が脅かされているのに、日本人は危機感を抱くことなく楽観主義がはびこっています。
いざとなったら誰かが助けてくれる。本気でそう思い込んでいる。
平和ボケを通り越して平和腐りしています。
投稿: | 2010年4月20日 (火) 00時10分
「取り上げる題材が変わるだけで、先進国のどの国でも似たような「グチ」は垂れられんじゃない?」
とは思うが、「アメリカ≒後進国」という見方は面白かった。
しかし、
>アメリカ合州国のマスコミは、企業主義体制、それも主に軍産複合体の広報部に過ぎないのだ。
「それも主に軍産複合体の」って部分はいらんだろ、てかコレ超萎え萎え。
ハーシーは米軍に長年チョコを納めてるが、アレも「ぐんさんふくごーたい」の一部なんか?と。
投稿: こてえはんどるねえむ | 2010年4月19日 (月) 22時10分
最後に9条出てきてフイタwwwwww
投稿: 任意 | 2010年4月19日 (月) 19時18分
当方、カナダに居住中ですがこの記事はあながち間違いではありません。
少し感情的に感じるのは実際に危機感を感じた人が書いるからでしょう。
最近、合衆国との出入国時にに余分に身分証明を提示させられるようになりました。
貧富の格差もはなただしく、まさに底辺は第三世界。一向に改善する様子もなく、はっきりいって不気味な物を感じます。
投稿: | 2010年4月19日 (月) 13時25分
今更、解説するのさえ如何よ?!と思った事実ですが、米英経済破綻を目前に只今『世界同時多発擾乱事件発生』の真っ只中にあり、最初はギリシャ発ユーロ危機に始まり、キルギス・ポーランド&ロシア(カチン)・タイ・韓国&北朝鮮(巡視艦沈没)と来て、ソブリン債の経済不安煽りも情報戦の端緒に着いたばかり。
勿論、この手広さはテロリストなんてチンケな民間組織に可能な範囲を超え、とある世界随一の大量破壊兵器保有国の超有名な国家機関にありがちな規模としか思えませんけど、ね。
投稿: 田仁 | 2010年4月19日 (月) 10時20分
>同じように、あり得るのは、中国、日本、韓国やOPEC諸国のような債権国による米ドルの急激な売りによってもたらされるであろう突然の崩壊だ。関連した一つの可能性として、アメリカ合州国政府による、膨大な債務に対する債務不履行がある。
まずは日本は自分の足下を見るべきかと…
http://jp.wsj.com/index.php/Finance-Markets/node_17946
この記事は日本国債の暴落に対し、利益を出すように商品を仕込んでいるヘッジファンドの話です。
問題は、果たして彼らは「ただ待っているだけだろうか?」と言うところ…鳩ポッポ政権のままなら、あと3、4年で日本の財政は非常にマズい所まで行きますが、外国のハゲタカ共は、時計の針を進める仕込みを既にしているのではないか?と最近思うのです。さらに悪い事に、鳩ポッポの脱税によって、ひょっとしたら愛国心と言うか日本に対する信頼を無くしてしまった同朋にも同じポジションで張っている連中が少なからず居るのでは?と…
思い過ごしで済めば良いのですが…
ただ、日本の破綻はいよいよ避けられそうにないですね…額が大きすぎて政治主導で解決出来る話ではないかと…
今日はその辺を心底心配している人達が新党を立ち上げるみたいですが、国民は彼らを応援するしないに関わらず、国債の問題にはこの機会に強い関心を持つべきでしょうね。
投稿: OLD SCHOOL | 2010年4月18日 (日) 14時31分
あまりにも典型的なバサヨリベラルでわらっちまった
まあアメリカがいい国だとはおもわんがね
しかしそれにしてもこれは大げさすぎ
ただのヒステリーじゃねえか
投稿: kaijunokodomo | 2010年4月18日 (日) 12時56分
ありがとう。おもしろかったです。
投稿: のり | 2010年4月18日 (日) 10時49分
>>アメリカ合州国では、大学の学位を取るのに、10万ドル以上の費用がかかる。そこで、アメリカ人は、多額の負債を負って、実社会に入るのだ。
はいココ!!
重要なポイントです。
アメリカの学資ローンはサブプライム並みの破綻をもたらす危険があります。
しかもこれ、サブプライムと違ってリコースローンです。
ノンリコースじゃないから逃げられないんです。
金額はサブプライムと同じくらいですが、破壊力は倍。
しかも貧困層じゃなくて中流階級を直撃します。
みなさん御覚悟を。
投稿: | 2010年4月17日 (土) 20時39分
合州国という表記はわざと?
投稿: | 2010年4月17日 (土) 18時42分
無いものねだりだよ。今の現状に満足いかなかったら、勉強するしかない。
勉強して、不満を感じたら、それ以上に勉強して、金を稼ぐしかない。
投稿: まさ | 2010年4月17日 (土) 16時22分
最後の方で、外国人看護師の日本語について、N3レベルってどの程度なのか。
看護の仕事は記録や看護計画やら、次の勤務帯への申し送り(受けるのと送るのと)をしたり、医師の指示受けや確認も重要だし実際のケアより労力と時間とられる。間違いが即人体への影響となるので皆ミスのないよう記録や指示を確認しながら様々な仕事を同時進行でこなす。(日本人でも間違うことある)
あくまで日本の病院で働くのなら専門用語の日本語読み書きが出来ないと、医療過誤につながるのでここは譲らないで欲しい。
投稿: | 2010年4月17日 (土) 11時00分
>自由に意見が言えない、中国や民主党よりましだと思います。
完全に生方何がしかの発言を盛んに報じ民主党に悪い印象操作を繰り返すユダ金の手先・日本マスゴミに踊らされてるB層ですね。
民主党では1年生議員も自由闊達に意見が出来てます。
こういう何の根拠もなく人から聞いた意見に流される国民と言うのがまさにこのレポートの対象となっている愚民なのではないでしょうか。
投稿: 名無し | 2010年4月17日 (土) 09時31分
誰だい、民主党がなんとかとかコメントしているのは。原文を読めばいいだけの話。
投稿: | 2010年4月17日 (土) 09時14分
日本の休日数18って間違いだろ
年に18っておかしいwすくなすぎ
投稿: | 2010年4月17日 (土) 07時58分
だから自由じゃね〜よって言ってるじゃん。
中国もアメリカも民主党も一緒なんだってば。
それでも日本のがましなのさ。
投稿: | 2010年4月17日 (土) 07時06分
コメントが記事の信憑性を示してますね
投稿: うふふ | 2010年4月17日 (土) 06時50分
中国よりマシだと思うけど、民主党よりアメリカがマシとは言えない。自分も8年ほどアメリカに住んでたけど、あの格差社会は日本人には耐えられないよ。
投稿: | 2010年4月17日 (土) 03時32分
やばい食品を許可している政府の要人の家族は
何を食べているんでしょうか。
投稿: | 2010年4月17日 (土) 03時11分
医療保険について話がでていたので、コメントします。
マイケルムーア監督の映画、「シッコ」を見たあと、タイミングよくこの話題に触れたブログが出てきたので、思わずコメントさせていただきました。
この映画を端的にいうと、「アメリカでは国民皆保険が無い」という事実が描かれています。この医療保険についての文章については、この映画である程度共通しています。
今生きているのも、国民健康保険があるおかげという、とても大切なことを、改めて教えてくれたように思います。(確かに、映画に出てきた国のように、医療が無料ということはありませんが。)
話は変わりますが、
医療保険改革法案を反対するニュースを受けて考えることは、アメリカの民主主義を利用した人たちが、正しい情報を歪めているように思えてなりません。国の保障についてと、社会主義の差はいったいなんだろうかとか考える機会を与えているのだろうかと。
政権政党も変わったこの時期だからこそ、後世のために、為すべき時に、為すべきことを果たすべきだと思います。
投稿: MANABU | 2010年4月17日 (土) 02時54分
自由に意見が言えない、中国や民主党よりましだと思います。
投稿: | 2010年4月17日 (土) 00時17分
>2010 年4月16日 (金) 22時56分
どこ見てるの? 九条に脈略はあるでしょ。
アメリカは国民を兵士として「消費」する仕組みを作った。
同じ仕組みを日本に導入するためには九条改正は絶対欠かせないでしょ?
投稿: Q | 2010年4月16日 (金) 23時55分
そして小泉改革が目指したものでもある
投稿: M | 2010年4月16日 (金) 23時52分
米国に住んでいました。
正直なところあちらの状況は、そのまま日本に置き換えられるような一般的な話ではありません。
知人の日本人医師は、子供の健康保険に月20万円払っていました。
保険制度を知っている医師の立場から、それくらいかけないと安心できないと言っていました。
私の住んでいた地域では、バス停にはいつも太った人たちが並んでいました。
中産階級以上はみんな車を持っていて、低所得者層はみんな太っていました。
夕食は外で食べるとだいたい1人で20ドル弱、マクドナルドなら3ドル。明らかに低所得者層の家族連れや老夫婦が、閑散とした店内でひっそりと食べていました。収入の格差は食生活に出ています。
お金を持っている人は車に乗ってWhole Foodsに買い物に行き、お金を出して水を買い、fitnessで汗を流しています。
薬漬けの話は、それほど誇張されているとは思えません。
最底辺の人たちは、最後は皮肉にもドラッグに走ります。ドラッグは日本のように金持ちの刺激の
ためではなく、絶望的な状況から一時的に逃れるための手段に使われています。
投稿: ひ | 2010年4月16日 (金) 23時21分
>憲法9条破壊は、その焦点
なんでいきなり脈絡もなく憲法9条が出てくるの?w
もっともらしいことを言ってるようだが、この一文で全てを台無しにしてるよ。
どんなに隠そうとしても尻尾は出ちゃうもんなんだね。
投稿: | 2010年4月16日 (金) 22時56分
大変興味深い論旨ながら、意図してニヒルを演出したいのか、アメリカ人らを小ばかにした文章にしたいのか、慇懃無礼風の敬語の、しかも部分的使用が文章の風雅を摩滅させて、むしろ読んでいて不愉快さを感じさせる。
もったいない。
投稿: | 2010年4月16日 (金) 22時53分
なぜアメリカ人がメタボで糖尿病になるのかは、このドキュメンタリーがお薦め
キング・コーン(予告編)
http://www.youtube.com/watch?v=jETGNZLSBVs
投稿: てすてす | 2010年4月16日 (金) 22時43分
巨大企業モンサント社の世界戦略(前)
http://video.google.com/videoplay?docid=2219229390528597169#
巨大企業モンサント社の世界戦略(後)
http://video.google.com/videoplay?docid=2219229390528597169#
ちなみにこのドキュメンタリーはフランス制作。アメリカでは未放映。
投稿: てすてす | 2010年4月16日 (金) 22時36分
なるほど。この種のクスリ、全く関心・経験ないため、多動性障害(AD/HD)に処方するというのを見て、鎮静剤と思いこんだもの。早速、置き換えました。原文には、どのクスリにも説明はなく、いずれも勝手な補足。
投稿: マスコミに載らない海外記事筆者 | 2010年4月16日 (金) 20時25分
堤美果さんの「貧困大国アメリカ」もまさにこのことを言っていましたね(「シッコ」もそうでしたが)
これまでのところ、日本はアメリカの後追いをしているわけで、日本がこれ以上悪くならないことを願います。
投稿: ふく | 2010年4月16日 (金) 20時05分
拝読致しました。日本人に生まれてよかったと思います。尤も若い頃一時期アメリカがいいと思った時期があった以外、あまりアメリカに幻想を抱かなくなってきているので、そうだったかという感じではありますね。これからはどうなさるおつもりなんですか?まあ、余計なお世話ですが。
投稿: 河口ミカル | 2010年4月16日 (金) 19時52分
はじめまして。
>>サルモネラ菌に汚染されている
アメリカ食品医薬品局(FDA)のサイトで検索すると、
O-157が見つかって牛肉が何百キロもリコール&焼却とかいっぱいひっかかりますが。
そういえば昔々のO-157騒ぎのとき、最初牛肉が疑われてたのに、
いつの間にかカイワレに容疑が移ってましたねえ…
あの時の牛肉は確かアメリカ産でした。
投稿: | 2010年4月16日 (金) 19時14分
久々に見たプロパ記事ですね。
投稿: 通りすがり | 2010年4月16日 (金) 19時01分
>日本人、相変わらずテレビ真理教の信者
誰がそんなウマイ事を言えと((笑))
投稿: | 2010年4月16日 (金) 13時39分
リタリンは覚せい剤であって、鎮静剤ではないですよ。
投稿: | 2010年4月16日 (金) 12時55分
「アメリカの恐ろしい真実」を読みました。大部分真実だと思います。このような意見を今後も読ませてください。87歳、男
投稿: 渡辺信夫 | 2010年4月16日 (金) 11時52分
すばらしい記事です。
初のコメントとなりますが、この記事を書かれたことに賛意と感謝を申し上げたく思います。
アメリカ人も、早く自分たちが騙されていることに気がつくべきですね。
いや、もう気付き始めているのかも知れません。
投稿: HORA | 2010年4月16日 (金) 11時51分
何となく察しがつきます。
だいたい、未だに「銃で自分を守る」とか(未開的…おっと失礼)
前時代的なことをしている国ですからね。。
日本人、相変わらずテレビ真理教の信者
「テレビが言わないことは真実ではない」から抜け出ていないために
「知らぬは日本人ばかりなり」が沢山ありますよね。
(もっとも私こそ、知らないこと多すぎですが(汗))
マニフェストに大々的に載せていないものの
民主党の政策には、自由民主党から引き継いでいるもので
米国やら海外裕福層への売国?色強い政策結構ありますよね。
投稿: HISI | 2010年4月16日 (金) 11時43分