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2008年12月23日 (火)

イラク人靴投げ記者: また同じことをするつもり

Al-Jazeera Magazine

2008年12月20日 10:09:12 AM GMT

自分の靴をアメリカ大統領に投げつけて、世界を震撼させたイラク人ジャーナリストは、もしも機会が与えられたら、また同じことをする、と語っていると報じられている。

「イラク首相宛ての書状で、ムンタザル・アル-ザイディは、ヌリ・アル-マリキ自身に対してのみ謝罪した」という、事件に詳しいあるイラク人情報筋のコメントを引用して、ファルダニューズは報じた。

「彼は、大悪魔ジョージ・ブッシュに自分の靴を投げつけたことは全く後悔しておらず、ブッシュの軍隊が多数のイラクのことも達を殺したのだから、もし彼とまた会ったら、あの行為を繰り返すつもりだ。」と語っていると、情報筋は付け加えている。

アル-ザイディは、この事件を取り調べている判事に対して、好きで、尊敬しているヌリ・アル-マリキではなく、ブッシュが彼の行為の標的だったと語っていると、ファルダニューズによると、取り調べに近い立場にある情報筋が発言しているという。

アル-バグダディヤ衛星テレビ局記者のムンタザル・アル-ザイディは、日曜日、バグダッドでの記者会見の際に、  アラビア語で「これはイラク国民からのお別れのキスだ、犬め!」と叫びながら、ジョージ・ブッシュ・アメリカ大統領めがけて靴を投げつけた。

アル-ザイディが反省はしていないというニュースは、いくつかの西側のマスコミが、ジャーナリストは、事件について、マリキに謝罪し、事件を「醜い行為」と表現した書状を書いたと報道した後に現れた。

アル-ザイディの弟ウダイは、しかしながら西側の報道を否定し、報道は「不正確」だと言っている。

「この謝罪は本物ではない。もしも彼等は(政府)、謝罪して欲しければ、まず彼を釈放し、圧力の元ではなく、彼が自由にそうできるようにすべきです。」とウダイは語った。

ファルダニューズはまた、アル-ザイディは、マリキには謝罪しているが、自分の行為は後悔していないということを認めた、取り調べに関与しているある匿名イラク当局者のコメントも掲載した。

この当局者は更に、判事に対する書面の中で、アル-ザイディは、最初の靴を投げた後、ブッシュの護衛に殺されるだろうと思っていたと語っていると述べている。

この当局者は、「大統領の護衛は、当時、完全警戒体制にはなかったようで、それが、私がもう一方の靴も投げつけることができた理由だ」と言ったアル-ザイディ発言を引用している。

MJ/DT

Source: Press TV

記事原文のurl:aljazeera.com/news/newsfull.php?newid=195735

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イラクにアメリカ大統領が送り込んだ兵員輸送に従事し、今回帰国した航空自衛隊に関する記事は、大本営広報記事で見聞きできる。が、この記者の動静については、小さな記事があるばかり。

「無事」帰国報道を読むと、家族との再会の光景を見ると、あの靴、どうやら日本人に対しても投げられたように思えてくる。無事ではない、家族との再会ができなくなったイラク人を生み出す片棒を、日本人は、本当に担いでいる。

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