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2008年8月29日 (金)

事実?作り話? なぜチェイニー側近が戦争前にグルジアにいたのか?

James Gerstenzang

08年8月27日 "LA Times"

チェイニーの側近が、戦争開始前にグルジアにいた。グルジア大統領ミヘイル・サアカシュヴィリの軍隊が、反グルジア政府の南オセチア人と、更にはロシア軍との悲惨な戦闘へと至った戦闘を始める直前、ディック・チェイニー副大統領の国家安全保障担当側近は、グルジアで一体何をしていたのだろう?

副大統領府によると、読者が想像されるようなことではない。読者のご想像が、チェイニーがグルジアの軍事作戦に賛同していた、などということを念頭におかれているのであればだが。

確かに、ロシアに立ち向かうという話題であれば、現政権中でチェイニーは強硬論の先導者だ。父ブッシュ大統領政権の間に冷戦が終了した際、ペンタゴンを指揮していたこの人物、モスクワとの対決を再開する覚悟ができていると思われているほどだ。

チェイニー自身は、アメリカ政権の支持を誇示すべく、回想録署名のため、先週、在ワシントン・グルジア大使館を訪問した。

そう、確かに、チェイニーの国家安全保障問題次席補佐官ジョセフ・R・ウッドは、戦争が始まる直前、グルジアにいた。

ただし、副大統領府によれば、彼がそこにいたのは、発表されたばかりの副大統領グルジア訪問の準備をするチームの一員としてだったという。(ホワイト・ハウスが、大統領や副大統領の訪問旅行の前に、準備をしたり、日程を調整したりするために、警備、政策、通信、広報担当者を派遣するのは普通のことだ。)

ホワイト・ハウスは月曜日、チェイニーが、来週レイバー・デー(9月第1月曜)共和党全国大会での演説を済ませ次第、アゼルバイジャン、グルジア、ウクライナとイタリアに急行する予定であると発表した。

つまり、アメリカの安全保障担当職員らが、戦争が始まる数日前にグルジアにいたのは、副大統領府チームとしてだったのだ。

副大統領府によれば、冷戦再開を示唆するものだという見方もある今回の軍事作戦とは、全く無関係である。

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この記事、下記で読んだ。

www.informationclearinghouse.info/article20630.htm

驚いたことに、嘘ではなく、本当に載っている!LA Times記事のurl:

latimesblogs.latimes.com/presidentbush/2008/08/georgia-war.html

LA Times記事には、現時点で、18個のコメントが書かれている。(information clearinghouseでは48個)

いずれも公式発表には懐疑的。是非お読み頂きたい。

宗主国であれ、属国であれ、国こそ違え、商業マスコミより、読者の方が正気なのだろうか。

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