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2008年7月 3日 (木)

映画 9/11 False Flag(9/11 偽装作戦)

「世界は9月11日の後、変化した。我々がもはや安全ではなくなった為変化したのだ。」

この言葉は、2000年にアメリカ合州国大統領に選ばれたジョージ・W・ブッシュによって、21世紀の政治的な方向性を決めるべく使われたせりふだ。

一方、アメリカは、偽証を用いて、まずはアフガニスタンを、その後イラクを、比較的素早く攻撃したが、9月11日の出来事についての公式説明にまつわる疑念は増大している。攻撃のすぐ後インターネット上にあらわれた推測は、今日に至るまで、とっぴな陰謀論だと見なされている。しかし、状況証拠や、実質的証拠すらからも、全体像はあきらかだ。残虐な攻撃の責任は、イスラム教のテロリストたちではなく、アメリカ政府の、軍部と政権のわずかな高官連中にあるように思われる。

このドキュメンタリーは、事件の公式版説明上の矛盾と、抑えられてきた9月11日に関する証拠とに焦点をあてている。更に、なぜ私たちが、今日に至るまで、これについて未だに何も知れずにいるのか、なぜ我々が、ヨーロッパにおいても、騙されているのか、という疑問にも答えている。

記事原文のurl:http://www.nuoviso.com/

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71分。ドイツ制作のものらしく、登場人物の多くはドイツ人。英語字幕。同サイトの下記urlで見られる。(上記URLの、「9/11 False Flag」というジャケット?をクリック)

http://www.nuoviso.com/movieDetail_911falseflag.htm

サイトで、25ドルでDVDを購入することもできる。

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関連記事:

25の容認しえない矛盾:9/11公式説明の決定的な否定 デヴィッド・レイ・グリフィン新刊書評

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