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2007年9月 9日 (日)

イスラエルに繋がるSITE研究所、白髪染め愛用の故テロリストを誇大宣伝

2007年9月8日

「白髪染めのビン・ラデン」

イスラエルに繋がるSITE研究所、白髪染め愛用の故テロリストを誇大宣伝

アルカイダ、マスコミ、心理作戦

2004年と2007年のオサマの紛れもない違いを言い逃れしようとして、SITE研究所の所長リタ・カッツはこう語った。「アラブ人指導者たちの間では、よくある習慣で、ビン・ラディンの髭は、染められているようだ」。これが馬鹿馬鹿しい限りでないとしても、中東を専門とする元フランスの外交官で、今はパリに本拠を置くコンサルタント会社「テロリスク」を経営しているアン・ジュディセリはこうつけ加えている。最新のビデオで「ビン・ラディンは、世界への再登場を十分に意識して、健康そうに、若々しい黒に髭を染めたのは、それ自体、彼の実際の発言を遥かに超える勝利です」。メッセージの内容については、APはこう伝えている「反資本主義の辛辣な批判のごた混ぜで、熱烈なイスラム教の説教で、和解を目指すゆがんだ企てとでも、表現するのが最適だ。つまり、仲間になれ、さもないと、殺すぞ」もちろん、既に死んでいる天敵が、どのようにして何百万人もの異教徒たる我々を殺害するのかについては説明がなかった。

「[2001年12月のビデオ画像を]みれば、医者によっては、彼の身体全体の霜降り現象と表現する、灰色の髭の様子、肌の青白さ、非常にやつれた姿が分かります。この現象は、往々にして慢性疾患に結びつけられています。医者なら、これを見て、ある種の臨床徴候を認めるだろう。この種の霜降り現象を、人々はしばしば慢性腎不全と関連づける。確かに、腎臓透析を必要としている病人なら、そういう症状があろう。」と、早くも2003年に語ったCNNの医療担当記者、サンジェイ・グプタ医師の診断を考えると、これはたしかに勝利ではある。

もちろん、グプタがそう診断する頃には、CIAの手先、ビン・ラディンは、慢性腎不全患者として、オサマの支援者か、あるいはパキスタンの情報機関ISIがCIAのエア・アメリカという輸送機関を使って装置を運び込んだと信じない限り、腎臓透析装置もないアフガンの奥地では、楽に生きられず死亡し、埋葬されていた。

もちろん、最新のオサマ・ビデオは、特に2001年9月11日六周年が迫る今、オサマと「アルカイダ」を最大関心事にしておくための、脆弱で見え見えの企ての一つだと片付けることができる。とはいえ、この最新のでっちあげを広めている組織、SITE研究所は興味深いのだが、マスコミはその身元調査まではしてくれない。

「テロリスト・ネットワークに関する情報を、政府、マスコミおよび一般大衆に提供する501(c)(3) の非営利団体」と記述されているSITEの経歴は、いささか疑わしい。「挙げられている職員は二人の人物で、ウェブサイトはインターネットで公開されているデータの集積のようであり、その大半は時事ニュース記事だ」とSourceWatch wikiに書いてある。SITEの「テロリズム・ライブラリーは、おざなりに調べて見る限りでは、アメリカ国務省のグローバル・テロリズムのパターン - 2003年、付録Bからの、もろの寄せ集めに見える」

案の定、SITEはイスラエルの諜報組織に繋がっている。「SITE研究所所長、共同創立者はリタ・カッツ。イラク生まれで、父親はイスラエル人スパイとして裁判を受け、処刑され、その後、一家はイスラエルに移住した[移住は、情報源によって、脱出であったり、移民であったりする。] 彼女はテルアビブ大学の中東研究プログラムで学位を得ており、ヘブライ語とアラビア語が達者である。1997年アメリカに移住した。」カッツのパートナー、ジョシュ・デボンのほうは、さほど興味深い人物ではない。「デボンはSITE研究所の上級アナリスト兼共同創立者である。ペンシルバニア大学(英語)の文学士号と、BSウォートン・カレッジ(経済学)の理学士号を持っている。デボンは、現在ジョンズ・ホプキンス大学のポール・H・ニッツェ高等国際関係論大学院(SAIS)で学んでおり、中東に的を絞った国際関係学位を取得する予定である」つまりは中東に対するグローバリストの視点だ。この記事によると、SAISはCFRの隠れみのだ。「CFRのメンバー、ズビクニュー・ブレジンスキーは、SAISのロバート・E・オズグッド・アメリカ海外政策教授である。CFRのメンバー、ポール・ウォルフォウィッツ博士は、SAISの議長で、学部長である。」SAISもまた、アメリカン・エンタープライズ研究所と繋がっているようだ。あのネオコンたちが犯罪的な発想を得ている研究所と。

マーク・ペアレントがブログで書いているように、「モサドの手先、MEMRIが、「アル-CIAダ」録音とされるものの、いんちきな書き起こしで疑惑を招いたので、今度はSITEという名前の新たな翻訳グループが出現したというわけだ。SITEが、最新のビン・ラディンのビデオの字幕を担当したと表示がでる。どこか他の独立組織が、最新のビン・ラディンのビデオを翻訳したのだろうか、それとも、我々はSITEに頼るしかないのだろうか?」これは良い質問だが、フォックス・ニューズやらCNNの放送で、問われることは決してあるまい。「CNNが、ビン・ラディンの最新ビデオを放映する際に、誰が翻訳をしているか、一度もいわなかったことが、多くを物語っている。SITEの長、リタ・カッツの父親は、イスラエル人スパイであった為に処刑された、とかいった厄介な事実には触れたくなかったのだろう。あるいは、カッツがFBIから金を貰っていたとか…。それで言うなら、ビン・ラディンもだ。彼が前回、最後に登場したのは、共和党が2004年大統領選挙で助けを必要としていた時期だった…。イラクの戦争を継続し、次のイランに対する戦争を売り込む為に、共和党が助けを必要としている今、再登場したわけだ。これは一体、ビン・ラディンは、賢いのか、それとも?」

ビン・ラディンは、確かに、死人向けではある。

オサマは新たな課題を見つけたように見える。AP通信社によると、悪のヒーローとして「金曜日に公開されたビデオでは、新たな攻撃についての、あからさまな脅迫をしなかった。実際、彼は資本主義の悪と地球温暖化の危険の説教により熱心な様子で、サブプライム抵当の危機がアメリカ合州国を混乱させていることについてまで言及した。」

アドベンチャー・エコロジーの長で、サー・エベリン・ド・ロスチャイルドの息子で、「イギリスの投資家」と表現されているが、より正確には、世界中の言語に絶する苦難や苦悩の責を負う国際金融カルテル・メンバーの一員と表現すべきデビッド・メーヤー・ド・ロスチャイルド同様に、「地球温暖化の危険」を警告することからして、オサマは、グローバリストのシナリオ通りに動いているように見える。だが2001年9月11日以前、当時ブッシュ一族は、ビン・ラディン一家と商売をしていたが、マスコミは決して触れない事実だ。ブッシュ家は、その巨万の富を、ナチスと取引することによって得たという明白な事実に、決して触れないのと同じだ。

英語原文Another Day in the Empire記事は以下に

http://adereview.com/blog/?p=32#more-32

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